日刊スポーツ杯争奪 第30回ブルースターカップ ニッカン・コム杯
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実績上位の徳増に、好調な近江、高倉が肉薄
 9月最初のシリーズを引っ張るのは、水面巧者の徳増秀樹(静岡)。前回5月戦は準優3着、前々回は予選敗退と当地では不本意な走りが続いているが、過去にはSGとGⅠで2回ずつの優出歴があり、一般戦でも優勝2回と好実績。また、近況は6月宮島で今年3度目の優勝を決めてリズムも上昇中だ。
 その徳増と同じく今年3Vと決定的な仕事をしているのが近江翔吾(香川)。前期はA1級に必要な出走回数がわずか2走足りず、新期はA2級となっているが、近況の活躍を考えれば主力の1人なのは間違いない。
 高倉和士(福岡)は5月尼崎、6月津での2連続Vでリズムを加速させると、その後も6月桐生、7月福岡、鳴門で5連続優出をマーク。勢いという点では今シリーズNo.1と言っても過言ではない。藤岡俊介(兵庫)も6月常滑~7月徳山で3連続優出と好ムード。ほかでは、白水勝也(福岡)と木谷賢太(香川)が各地で安定した走りを見せている。実績十分の烏野賢太(徳島)をはじめ、末永祐輝(山口)と渡邉翼(山口)の山口コンビに、女子では山田理央(香川)にもA1級レーサーとしての期待がかかるが、いずれも今期は勝率5点台前後と精彩を欠く状況で、期末に向けてリズムアップが急務となる。対照的に、今期好調なのは柏野幸二(岡山)や乙藤智史(福岡)、柴田朋哉(福岡)で、好モーターを手にすればA1級勢を脅かす存在になりそうだ。
初日9月1日第12レース「ドリーム戦」出場選手
  • 3576
    白水勝也
    (A1/福岡)
  • 3744
    徳増秀樹
    (A1/静岡)
  • 4278
    藤岡俊介
    (A1/兵庫)
  • 4475
    末永祐輝
    (A1/山口)
  • 4736
    高倉和士
    (A1/福岡)
  • 4931
    木谷賢太
    (A1/香川)
PICK UP RACER
5416
龍田真白
(B1/三重)
新人離れのスタート力が最大武器
 デビュー当時から非凡な才能をアピールしている136期生が、初登場の水面で住之江ファンの心をつかむ。昨年5月津でプロデビューを飾り、同年10月三国の4日目に5コースからまくり差しを決めて水神祭を達成。同節の最終日には6コース差しですぐさま2勝目を挙げるなど、デビュー期は2勝、2着1本、3着2本の好成績を残した。続く2期目の白星は2月児島での1勝のみだが、2着6本、3着4本と舟券絡みが増加。また、76走して6着が29本と新人レーサーにしては大敗の少なさが強みと言える。
 デビュ―して約1年でここまでの成績を残せているのは、彼女の最大の持ち味でもあるスタート力によるものが大きい。デビュー期は平均STコンマ19と平凡な数字だったが、2期目はコンマ15と急成長。さらに3期目の今期はコンマ13でさらに磨きをかけている。平均STと同様にスタート順位も早くなっており、1期目は3.97、2期目は2.74、3期目は2.45と、スタートに関しては新人離れしていることがわかる。今節も自慢のスリット攻勢で見せ場を作る!
    全国過去3節
  • 2026.7.19下関G3
    534655641
  • 2026.7.7びわこ一般
    2641646566
  • 2026.6.21三国一般
    254653
  • :準優勝戦 :優勝戦