第8回auじぶん銀行賞
11/1土2日3月4火5水6木
山崎と丸岡の地元コンビに、
萩原が割り込む!
新期初戦の6日間シリーズは、山崎郡(大阪)と丸岡正典(大阪)の地元ツートップに大きな期待が懸かる。山崎は津SGボートレースダービーからの転戦となるのが近況好調の証。当地でも4月GⅠ周年を含めて今年4戦2優出と存在感を放っている。対照的に、丸岡は近況勝率6点割れと精彩を欠く状況がもどかしいが、地元水面が舞台なら話は別。2度のGⅠ制覇に今年2月戦でもVゴールを決めるなど調子関係なしの走りを見せており、節目の当地10Vへ。
地元勢にとって脅威となるのは、山崎と同じくボートレースダービーを走ったばかりの萩原秀人(福井)。今年は2度のGⅠ優出に、6月芦屋と7月津では優勝も果たすなど安定感の高さは相変わらずだ。
三浦敬太(東京)と吉田凌太朗(愛知)は出場選手トップの今年3Vをマーク。ともに自己最多の年間4Vを懸けて決め手勝負に持ち込む。飯島昌弘(埼玉)と坂口周(三重)のベテランコンビも今年2Vと各地で活躍中。特に坂口はデビュー初優出にGⅠ初Vが当地で水面との呼吸もバッチリと合っている。吉川喜継(滋賀)や前田聖文(愛知)、白神優(岡山)は安定して高勝率をマークする近況が頼もしい。
主力となるA1級勢以外では、石田章央(静岡)、天野友和(愛知)、小池公生(福岡)、渋谷明憲(大阪)が近況復調ムード。春園功太(三重)はまだ本調子とは言えないが、優勝実績がある水面とあって軽視はできない。
初日11月1日第12レース「ドリーム戦」出場選手
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4042
丸岡正典
(A1/大阪)
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4061
萩原秀人
(A1/福井)
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4702
三浦敬太
(A1/東京)
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4713
白神優
(A1/岡山)
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4760
山崎郡
(A1/大阪)
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4903
吉田凌太朗
(A1/愛知)
枠番は前検日に決定します。
5245
倉富大誠
(B1/愛知)
前回優出の地でデビュー初Vへ!
事故禍から解放された愛知支部の新星に熱視線だ。デビュー期からフライング事故が続き、4期目にはF2を経験。2本目のフライング休みを消化しないまま迎えた2024年5月蒲郡でも5走目にフライングを切ってしまい、7走目には選手責任の沈没失格。期始めに高い事故点を抱えてしまったことで勝負ができなくなり、その期は勝率1.16と苦しんだ。しかし、この絶望的な状況でもモチベーションは下がることがなく、むしろ仕事に対して真摯に取り組み始めたことが転機に。今まで以上に練習に取り組んだことで旋回スピードが向上。加えて6期目は初めてフライング事故がなく、事故点を気にすることなく伸び伸びとレースができたことで、これまでの最高勝率2.77から4.42まで急上昇した。
迎えた2026年前期審査期間(今年5月~10月)は初めて勝率5点台に乗せると、7月児島のルーキーシリーズではデビュー初優出を達成。さらに8月には住之江と丸亀で2連続優出を果たし、9月唐津のルーキーシリーズでもベスト6入りを決めるなどブレイクは目前だ。さらなる飛躍を遂げるためにも、イメージの良い水面でデビュー初Vをつかみ取る!
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2025.9.25芦屋一般
666242532
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2025.9.5唐津一般
314523325
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2025.8.19びわこ一般
64326F
■:準優勝戦 ■:優勝戦