大阪ダービー 第42回摂河泉競走
8/14木15金16土17日18月19火
21名のA1級が参戦する
超激戦シリーズ!
今年の大阪ダービーには出場選手の約半数となる21名の地元A1級レーサーが当地水面に集結。この中で頂点に立つのはもちろん、その挑戦権を確保するためのベスト6入りも狭き門だ。
その中でシリーズリーダーとして期待が懸かるのは、4月に行われた当地69周年で涙の地元GⅠ初制覇を果たした上條暢嵩(大阪)。当地の里帰り戦は2023年5月のラピートカップを皮切りに、今年5月のラピートカップまで目下6連続優出中。そのうち大阪ダービーを含めて2Vをマークするなど、里帰り戦で無類の強さを誇る。
その上條を抑えて5月のラピートカップを制した石野貴之(大阪)に、1月の全大阪王将戦で優勝した太田和美(大阪)、大阪ダービー連覇を狙う松井繁(大阪)が追撃へ。2016年の大阪ダービー以来、9年ぶりの里帰り戦Vに意欲を見せる田中信一郎(大阪)や、丸岡正典(大阪)と湯川浩司(大阪)の同期コンビ、岡村仁(大阪)、西村拓也(大阪)、井上一輝(大阪)らも里帰り戦で優勝実績を持つ。
里帰り戦初制覇を目指す選手で注目は、今年4Vと高い決定力を見せつけている小池修平(大阪)、秦英悟(大阪)と、次点となる3Vを残す井上忠政(大阪)。特に秦は悲願の当地初Vとなるかにも注目だ。藤山翔大(大阪)、小野達哉(大阪)、山崎郡(大阪)、上田龍星(大阪)、佐々木翔斗(大阪)、竹間隆晟(大阪)、石本裕武(大阪)も上位争いへ。
初日8月14日第12レース「摂河泉ドリーム」出場予定選手
-
3415
松井繁
(A1/大阪)
-
4719
上條暢嵩
(A1/大阪)
-
5267
石本裕武
(A1/大阪)
-
3556
田中信一郎
(A1/大阪)
-
4907
小池修平
(A1/大阪)
-
4908
上田龍星
(A1/大阪)
2日目8月15日第12レース「なにわドリーム」出場予定選手
-
4168
石野貴之
(A1/大阪)
-
4760
山崎郡
(A1/大阪)
-
4044
湯川浩司
(A1/大阪)
-
3557
太田和美
(A1/大阪)
-
4959
井上忠政
(A1/大阪)
-
4397
西村拓也
(A1/大阪)
5289
佃來紀
(B1/大阪)
急成長中の地元スター候補に注目!
現在、大阪支部にはスーパールーキーと称される131期の石本裕武に、A1級初昇格を果たした129期の竹間隆晟と将来有望な若手が多い。彼らに続く注目株として推したいのが、132期の佃來紀だ。養成所時代は勝率7点台を残してチャンプ決定戦に出場するなど、好成績を収めて2023年5月に住之江でプロとしての第一歩をスタート。デビュー期は水神祭こそ果たせなかったが、93走して2着5本、3着9本と舟券に貢献し、勝率2.63でB1級昇格に成功した。続く2期目に水神祭を含む3勝を挙げると、4期目には4勝、さらに前期は自身初の2桁勝利をマーク。デビュー3年目を迎えた6月福岡では自身初のベスト6入りも果たすなど、急成長のサイクルに突入している。
さらに成長スピードを加速させるためにも、トップレーサーの走りを間近で見られるのは良い機会。そこで結果を出すことが出来れば自信を深めることにもつながる。「同世代には負けられないし、自分が頭ひとつ抜けたい。師匠の山崎郡さんのようなレーサーになりたい」。未来のスター候補が里帰り戦でも爪痕を残す!
-
2025.7.1下関一般
265422221
-
2025.6.19福岡一般
313316223
-
2025.6.9徳山一般
6346465
■:準優勝戦 ■:優勝戦