アクアコンシェルジュカップ
3/31月4/1火2水3木4金5土
当地SG覇者の篠崎が
優勝争いをリード!
当地SG覇者の篠崎仁志(福岡)は通算でも出場選手トップの当地4Vを挙げている水面巧者。近況も2月に地元福岡で今年初Vを飾るなど好リズムを刻んでおり、優勝争いの先頭に立つのは間違いないだろう。
次位グループを形成するのは、田村隆信(徳島)と市橋卓士(徳島)の徳島コンビ。田村は前期まさかのA2級降格となったが、反転攻勢に出ている今期はここまでA1級復帰へ好ペース。一方の市橋は自身10期ぶりの勝率7点台を狙える好調ぶり。ともに1月開催の地元鳴門で今年初Vを決めているのも好材料だ。決定力という点では、赤坂俊輔(長崎)も有力な優勝候補として名前が挙がる。昨年12月の大村で自身約2年ぶりの優勝を果たし、当地1月戦を含めて今期3Vと好調モードに入っている。
同じく近況リズムが良いのは、今期勝率7点台の柴田光(群馬)と2月若松を3コース差しで制した中島秀治(滋賀)。ともに前期F2で今期の出走回数は少ないが、この勢いは無視できない。前原大道(岡山)も前期はF2本を抱えてA2級に降格したが、今期は勝率6点台後半と反撃中。山本修一(岡山)や岡村仁(大阪)、加藤翔馬(兵庫)も各地で安定した戦いを見せている。対照的に、吉川昭男(滋賀)、柳沢一(愛知)、寺本重宣(東京)の3名はA1級維持へリズムアップが必要。本多宏和(愛知)はA級すら危ぶまれる状況だが、当地3Vの実績を考えれば軽視はできない。
初日令和7年3月31日第12レース「ドリーム戦」出場予定選手
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4063
市橋卓士
(A1/徳島)
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4074
柳沢一
(A1/愛知)
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4174
赤坂俊輔
(A1/長崎)
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4311
岡村仁
(A1/大阪)
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4477
篠崎仁志
(A1/福岡)
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5075
中島秀治
(A1/滋賀)
4311
岡村仁
(A1/大阪)
当地5Vへ向けて遠征勢を撃破!
地元A1級としての看板を背負って参戦する今節は"優勝"が至上命令だ。前期は昨年5月の尼崎で自身1年ぶりの優勝を決めると、9月若松では通算11回目のGⅠ優出。勝率も4期ぶりに7点台に乗せるなど充実の半年間となった。迎えた今期は初戦の11月徳山で準優勝と好スタートを決めた。しかし、続く大村でフライングを抱えてからはややリズムダウン。その大村を含めて3節連続で転覆失格があるなど精彩を欠いた。それでも、このままズルズルと調子を落とさないのが長年に渡ってA1級をキープしている実力者の底力。新年初戦の当地正月戦では予選を上位通過し、同月の宮島で今期2度目の優出に成功。続く三国GⅠ地区選手権でも予選突破を果たし、最終的に9走して7度舟券に貢献する活躍を見せるなど、確実に調子は上がってきている。また、当地の3月開催はモーターの切り替え時期。新モーターは走り慣れている地元勢の活躍が多く、調整面を熟知している岡村にとって追い風になるだろう。一昨年の正月戦以来、5度目の地元制覇へ向けて遠征勢を蹴散らす!
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2025.2.2三国G1
633221433
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2025.1.23宮島一般
1453321513
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2025.1.14江戸川G1
465243231
■:準優勝戦 ■:優勝戦