サンケイスポーツ旗争奪第67回GSS競走
1/29水30木31金2/1土2日3月
当地SG覇者の平尾が
大きな存在感を放つ!
当地実績豊富な平尾崇典(岡山)が主役を務める。当地では2018年12月のSGグランプリシリーズで優勝を飾り、同年4月のGⅠ周年でも優勝するなど昔から好走が多く、昨年12月のマスターズリーグでも準優勝と結果を出している。また、11月江戸川では自身1年ぶりのVゴールを決めており、リズムも上昇ムードだ。
同じ岡山勢の清水敦揮(岡山)は年間勝率7点台と1年を通して安定感あふれる走りを披露し、自己最多タイの優勝3回をマーク。さらに当地は通算優出6回で優勝2回と水面実績も申し分ない。
前出の平尾と同じく昨年11月江戸川で自身1年ぶりの優勝を飾ってリズムアップ中の永井彪也(東京)や、優勝こそなかったが年間優出10回と各地で主力級の活躍を見せた黒井達矢(埼玉)と昨年の優出13回は自己最多を更新した有賀達也(埼玉)の埼玉コンビも上位へ。村上遼(長崎)も年間優出10回と安定した航跡を残している。A1級初昇格の安東幸治(福岡)とA1級キープを果たした溝口海義也(福岡)の福岡コンビにも注意が必要だ。
女子勢で注目は、先日の蒲郡クイーンズクライマックスでベスト6入りを果たした海野ゆかり(広島)。女子戦での実績は周知の通りだが、混合戦でも通算10Vを誇る「男子キラー」だ。モーター次第で侮れない存在になりそうなのは、一発力がある山下夏鈴(三重)、走り慣れた水面でデビュー初Vを目指す西村歩(大阪)の両者だ。
初日令和7年1月29日第12レース「ドリーム戦」出場予定選手
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3822
平尾崇典
(A1/岡山)
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4051
清水敦揮
(A1/岡山)
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4528
黒井達矢
(A1/埼玉)
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4688
永井彪也
(A1/東京)
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4715
村上遼
(A1/長崎)
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4958
溝口海義也
(A1/福岡)
5220
青木蓮
(A2/埼玉)
将来性豊かなヒーロー候補に注目
昨年12月の当地マスターズリーグで通算100Vを達成したレジェンド・西島義則が認めた埼玉支部の129期生に要注目だ。その西島と青木が一緒のレースになったのは一昨年9月の福岡一般戦。"インの鬼"でもある西島が相手でもコースを主張する若手が多い中、2日目第4レースの1号艇で登場した青木はあっさりと2コースを選択。スタートが分かる起こし位置を選択し、コンマ14の快ショットを放ってまくり一撃を披露。前日の初日第5レースでも2号艇ながら西島の前付けには抵抗せず3コースを選択してまくり勝ちを決めていた。西島はレース後に「こういったレースをできる子は強くなるよ」と太鼓判。その言葉通りにメキメキと地力を底上げすると、2025年前期は勝率5.99を残してA級初昇格を達成。同期間の6月戸田ではデビュー初Vも成し遂げた。迎えた2025年後期審査期間も大みそか決戦の戸田で自身2度目の優勝を果たし、1号艇の赤岩善生を2コースまくりで破るインパクト抜群のレースを見せた。戸田育ちらしいスピード満点の走りを武器に、当地水面でも大きな爪痕を残して見せる!
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2025.1.3戸田一般
5535転
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2024.12.28戸田一般
511111
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2024.12.11びわこ一般
2425351135
■:準優勝戦 ■:優勝戦