堺市制135周年記念競走
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実力も実績も上位の
岡崎、石川が優勝候補!
岡崎恭裕(福岡)と石川真二(福岡)の福岡A1級コンビが主力を務める。岡崎は昨年末のグランプリシリーズを含めて当地SGで優出4回の実績があり、さらに一般戦では3連続優出中で優勝1回と存在感を示している。近況も7点勝率マークとリズム上々だ。一方の石川も水面攻略に自信があり、出場選手トップの当地5Vを誇る。しかし、前回戦は優勝戦1号艇でフライングを切ってしまっただけに、今回はしっかりと結果を残して汚名を返上する。
 水面実績という点では、通算17節で9優出3Vと安定した活躍を見せている本多宏和(愛知)に注目。フライング2本の影響で近況は絶不調だが、期替わりで足かせが取れた今なら実力発揮へ。前沢丈史(東京)は当地4連続優出中で3走前には優勝を飾っている。その前沢と同じく通算10優出2Vの実績が光る赤坂俊輔(長崎)も上位を外さない。
 近況のリズムが良いのは春園功太(三重)で、1月びわこを皮切りに4月浜名湖まで7節連続優出中。2月常滑では2コースまくりで優勝するなど上昇気流に乗っている。天野晶夫(愛知)、長岡良也(兵庫)、三苫晃幸(福岡)の3名もA1級としての意地を見せたいところ。
 ほかでは、現在A2級ながら高勝率マークと好リズムを刻んでいる深井利寿(滋賀)、水摩敦(福岡)、三浦敬太(東京)、原田才一郎(福岡)が上位勢に襲い掛かる。北川幸典(広島)、大神康司(福岡)、星野太郎(三重)、荒川健太(三重)、抹香雄三(広島)らもリズムは悪くない。
  • 4296
    岡崎恭裕
    (A1/福岡)
  • 3473
    石川真二
    (A1/福岡)
  • 4492
    本多宏和
    (A1/愛知)
  • 4366
    前沢丈史
    (A1/東京)
  • 4174
    赤坂俊輔
    (A1/長崎)
  • 4796
    春園功太
    (A1/三重)
5104
山田丈
(A2/福岡)
近況勝率6点台と急成長中!

2019年11月のデビューから着実に成長を遂げている福岡支部の若武者に注目だ。6期目に勝率を1点以上も伸ばして自身初の5点勝率をマークすると、7期目も8期目も自己最高勝率を更新。A2級初昇格を果たした9期目はさらに急加速で成長しており、現在勝率(4/11時点)は6点台に乗せている。最近1年は全てにおいてレベルアップしている印象。スタートの質が良くなっていることはもちろん、特に成長がうかがえるのはモーター調整力で、展示タイム順位1.98という数字が証明している。安定してパワー勝負ができることで外枠でも大敗しないのが強みだ。
 1月津では長期欠場を余儀なくされる大けがを負ったが、それでも懸命なリハビリを経て3月芦屋で復帰。初走からブランクを感じさせない走りを披露し、予選を2勝、2着3本の好成績でクリア。準優進出戦も2着で準優進出を果たし、準優勝戦も4着と好ファイト。さらに最終日には逃げと差しで連勝ゴールを決めるなど、地元ファンに元気な姿を見せてくれた。当地は2022年1月戦以来と久々の登場だが、この2年間の成長ぶりを住之江ファンにアピールする良い機会になりそう。

  • 2024.4.1若松一般
    5143133221
  • 2024.3.21若松一般
    423
  • 2024.3.11芦屋一般
    412124222111
  • :準優勝戦 :優勝戦