GⅠ太閤賞開設67周年記念
3/24日25月26火27水28木29金
地元エースの石野が
大会2連覇を懸けて参戦
昨年のSGグランプリ覇者・石野貴之(大阪)が大会2連覇に照準を合わせる。今年は当地正月戦で優出と幸先良い船出を決めると、続く大村のPGⅠBBCトーナメントでも優出するなど好調をキープしており、今大会も主役を務める。
王者・松井繁(大阪)を筆頭に、田中信一郎(大阪)、太田和美(大阪)、丸岡正典(大阪)、湯川浩司(大阪)ら地元のレジェンドたちが脇を固める。さらに1月下関GⅠ周年で3度目のGⅠ制覇を決めた上條暢嵩(大阪)と尼崎GⅠ近畿地区選手権でGⅠ初制覇を飾った山崎郡(大阪)や、実力十分の岡村仁(大阪)、西村拓也(大阪)、秦英悟(大阪)、着実にステップアップを果たしている小池修平(大阪)と上田龍星(大阪)もいて、層の厚さは相変わらずだ。
当地特別戦4Vの実績を持つ井口佳典(三重)をはじめ、同3Vの瓜生正義(福岡)と新田雄史(三重)、同2Vの篠崎元志(福岡)、当地SG優勝歴がある市川哲也(広島)、中島孝平(福井)、長田頼宗(東京)、篠崎仁志(福岡)ら、遠征勢には水面巧者が集結。前回大会で優出した菊地孝平(静岡)、村上遼(長崎)、丸野一樹(滋賀)の3名は、今度こその気持ちで臨んでくる。
当地特別戦での優勝歴こそないが、実績面で忘れてはならないのが昨年10Vと高い決定力を見せつけた白井英治(山口)とナイターキングの毒島誠(群馬)だ。特に白井は全24場制覇へのマジック点灯(残るは住之江、津)が懸かる。
※4524深谷知博選手は欠場となりました。
3月24日(日)第12レース「千成賞」出場予定選手
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4168
石野貴之
(A1/大阪)
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3897
白井英治
(A1/山口)
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4350
篠崎元志
(A1/福岡)
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4024
井口佳典
(A1/三重)
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3557
太田和美
(A1/大阪)
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4013
中島孝平
(A1/福井)
3月25日(月)第12レース「関白賞」出場予定選手
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4238
毒島誠
(A1/群馬)
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3415
松井繁
(A1/大阪)
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4586
磯部誠
(A1/愛知)
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3783
瓜生正義
(A1/福岡)
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3960
菊地孝平
(A1/静岡)
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4719
上條暢嵩
(A1/大阪)
4907
小池修平
(A1/大阪)
地元水面でGⅠ初制覇に挑む!
大阪支部の新たなスター候補に期待が懸かる。今年は1月下関周年で上條暢嵩が3度目のGⅠ制覇を飾り、2月尼崎GⅠ近畿地区選手権では山崎郡がGⅠ初制覇を成し遂げた。さらに1月江戸川GⅡでは湯川浩司が優勝するなど、地元勢の活躍が際立っている。
この流れに乗りそうなのは成長著しい小池修平だ。2021年に5Vでブレイクの兆しを見せると、2022年は4V、そして昨年も3Vの活躍。さらに昨秋の下関PGⅠヤングダービーでGⅠ初優出を飾ると、10月多摩川GⅠ周年でも優出してキャリアアップを果たした。2月尼崎GⅠ近畿地区選手権では予選2位通過から3度目のGⅠ優出を決めており、今年はさらなる飛躍を見せてくれそうで、その舞台が今大会の可能性は十分にある。
記念戦線でも活躍しているのは前述でも触れたが、地元水面なら期待は高まるばかり。当地は強豪ぞろいの正月戦で優出。その優勝戦は湯川の前付けでコース争いがもつれたが、5枠だった小池自身も3コースに潜り込んで気持ちの強さをアピールした。記念タイトルを獲れるだけの技量面も精神面も備わっており、あとはチャンスをつかみ取るのみだ!
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2024.2.9尼崎G1
122213223
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2024.1.25住之江一般
3124214316
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2024.1.11大村G1
542311
■:準優勝戦 ■:優勝戦