デイリースポーツ杯争奪2025サザンカップ
11/131415161718
  • 4544
    松田大志郎
    (A1/福岡)
  • 4311
    岡村仁
    (A1/大阪)
  • 5221
    竹間隆晟
    (A1/大阪)
  • 4953
    尾上雅也
    (A1/埼玉)
  • 5058
    前原大道
    (A1/岡山)
  • 5051
    松本純平
    (A1/埼玉)
絶好調の松田が主役!
岡村、竹間が迎撃!

 近況勝率は7点台を軽く超え、8点勝率に迫る松田大志郎(福岡)が主役を務める。9月鳴門GⅠ周年ではベスト6入りこそ逃したが、2号艇で準優勝戦に進出していることからも勢いが本物だということがわかる。また、全24場制覇へ残すは当地を含めて戸田、びわこ、下関の4場のみ。当地初制覇で歩みを進める。
 地元水面で迎え撃つのは、岡村仁(大阪)と竹間隆晟(大阪)のA1級コンビ。岡村は3月戦で当地5度目の優勝を決め、近況も9月浜名湖を3コースまくり差しで制して好リズム。一方の竹間も7月からA1級初昇格を果たした地力をさらに強化中で、近況勝率はキャリアハイのペース。自身2度目となる頂点へ向けて気合も十分だ。
 尾上雅也(埼玉)と前原大道(岡山)も近況勝率は自己最高更新が間違いなしの好調ぶり。9月下関で自身2度目のVゴールを飾った松本純平(埼玉)にも勢いを感じる。6月鳴門で自身約2年ぶりの優勝を果たした池田雄一(静岡)と6月徳山で6コースからまくり差しで突き抜けてV達成の金子賢志(群馬)に、和田兼輔(兵庫)と中山雄太(愛知)も変わらず堅調だが、勝率6点割れの内堀学(東京)はリズムを立て直す必要がある。
 現A2級勢では、自己最高勝率を更新中でA1級復帰が有力な前田紗希(埼玉)、同じく勝率を大きく伸ばしてA1級初昇格が目前の山下大輝(兵庫)に注目。黒澤めぐみ(東京)も自身初の6点勝率マークと覚醒間近だ。

調整に手応えをつかんで急成長中!
5126
山下大輝
(A2/兵庫)

 将来有望な選手が多い126期生の中で頭角を現してきた兵庫支部の逸材に熱視線だ。同期で真っ先に名前が挙がるのが養成所チャンプの常住蓮で、現在まで優勝8回を挙げている旗手的な存在。同5Vの濱野斗馬、同4Vの大澤風葵と島川海輝も今後が楽しみな選手と言える。山下は彼らと同じく養成所チャンプ決定戦に進出しており、リーグ勝率は第4位という好成績でプロデビューを果たすなど、秘めたポテンシャルは彼らと同等だ。
 2020年5月のデビュー後もその才能を存分に発揮しており、勝率は1度も下げることなく成長を続け、9期目にA級初昇格に成功。迎えた11期目は現時点で勝率6点台半ばをマークし、来年1月からのA1級初昇格がほぼ確実な状況だ。ターンスピードがあるのはもちろん、ここまで急成長を遂げているのはモーター調整に手応えをつかんだことが大きい。今年5月以降の平均展示タイム順位は1.9位をマーク。これは全国でもトップクラスの数字となっている。今シリーズもモーターを素早く仕上げるとともに、豪快なレースで上位勢に食らいつく。

  • 2025.10.7常滑一般
    3341635421
  • 2025.9.23宮島G1
    妨2423614
  • 2025.9.13平和島一般
    346213212
  • :準優勝戦 :優勝戦