大阪ダービー 第42回摂河泉競走
8/141516171819
初日8月14日第12レース「摂河泉ドリーム」出場予定選手
  • 3415
    松井繁
    (A1/大阪)
  • 4719
    上條暢嵩
    (A1/大阪)
  • 5267
    石本裕武
    (A1/大阪)
  • 3556
    田中信一郎
    (A1/大阪)
  • 4907
    小池修平
    (A1/大阪)
  • 4908
    上田龍星
    (A1/大阪)
2日目8月15日第12レース「なにわドリーム」出場予定選手
  • 4168
    石野貴之
    (A1/大阪)
  • 4760
    山崎郡
    (A1/大阪)
  • 4044
    湯川浩司
    (A1/大阪)
  • 3557
    太田和美
    (A1/大阪)
  • 4959
    井上忠政
    (A1/大阪)
  • 4397
    西村拓也
    (A1/大阪)
21名のA1級が参戦する
超激戦シリーズ!

 今年の大阪ダービーには出場選手の約半数となる21名の地元A1級レーサーが当地水面に集結。この中で頂点に立つのはもちろん、その挑戦権を確保するためのベスト6入りも狭き門だ。
 その中でシリーズリーダーとして期待が懸かるのは、4月に行われた当地69周年で涙の地元GⅠ初制覇を果たした上條暢嵩(大阪)。当地の里帰り戦は2023年5月のラピートカップを皮切りに、今年5月のラピートカップまで目下6連続優出中。そのうち大阪ダービーを含めて2Vをマークするなど、里帰り戦で無類の強さを誇る。
 その上條を抑えて5月のラピートカップを制した石野貴之(大阪)に、1月の全大阪王将戦で優勝した太田和美(大阪)、大阪ダービー連覇を狙う松井繁(大阪)が追撃へ。2016年の大阪ダービー以来、9年ぶりの里帰り戦Vに意欲を見せる田中信一郎(大阪)や、丸岡正典(大阪)と湯川浩司(大阪)の同期コンビ、岡村仁(大阪)、西村拓也(大阪)、井上一輝(大阪)らも里帰り戦で優勝実績を持つ。
 里帰り戦初制覇を目指す選手で注目は、今年4Vと高い決定力を見せつけている小池修平(大阪)、秦英悟(大阪)と、次点となる3Vを残す井上忠政(大阪)。特に秦は悲願の当地初Vとなるかにも注目だ。藤山翔大(大阪)、小野達哉(大阪)、山崎郡(大阪)、上田龍星(大阪)、佐々木翔斗(大阪)、竹間隆晟(大阪)、石本裕武(大阪)も上位争いへ。

急成長中の地元スター候補に注目!
5289
佃來紀
(B1/大阪)

 現在、大阪支部にはスーパールーキーと称される131期の石本裕武に、A1級初昇格を果たした129期の竹間隆晟と将来有望な若手が多い。彼らに続く注目株として推したいのが、132期の佃來紀だ。養成所時代は勝率7点台を残してチャンプ決定戦に出場するなど、好成績を収めて2023年5月に住之江でプロとしての第一歩をスタート。デビュー期は水神祭こそ果たせなかったが、93走して2着5本、3着9本と舟券に貢献し、勝率2.63でB1級昇格に成功した。続く2期目に水神祭を含む3勝を挙げると、4期目には4勝、さらに前期は自身初の2桁勝利をマーク。デビュー3年目を迎えた6月福岡では自身初のベスト6入りも果たすなど、急成長のサイクルに突入している。
 さらに成長スピードを加速させるためにも、トップレーサーの走りを間近で見られるのは良い機会。そこで結果を出すことが出来れば自信を深めることにもつながる。「同世代には負けられないし、自分が頭ひとつ抜けたい。師匠の山崎郡さんのようなレーサーになりたい」。未来のスター候補が里帰り戦でも爪痕を残す!

  • 2025.7.1下関一般
    265422221
  • 2025.6.19福岡一般
    3133162
  • 2025.6.9徳山一般
    6346465
  • :準優勝戦 :優勝戦