GⅠ太閤賞競走開設69周年記念
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初日4月12日第12レースドリーム戦「千成賞」出場予定選手
  • 4168
    石野貴之
    (A1/大阪)
  • 3941
    池田浩二
    (A1/愛知)
  • 4320
    峰竜太
    (A1/佐賀)
  • 4719
    上條暢嵩
    (A1/大阪)
  • 4494
    河合佑樹
    (A1/静岡)
  • 4573
    佐藤翼
    (A1/埼玉)
2日目4月13日第12レースドリーム戦「関白賞」出場予定選手
  • 4444
    桐生順平
    (A1/埼玉)
  • 3415
    松井繁
    (A1/大阪)
  • 4337
    平本真之
    (A1/愛知)
  • 4205
    山口剛
    (A1/広島)
  • 4686
    丸野一樹
    (A1/滋賀)
  • 5121
    定松勇樹
    (A1/佐賀)
全国のトップレーサーが
春の住之江で激突!

 春の当地水面に全国各地からトップレーサーが集結し、地元からは総勢12名が参戦。石野貴之(大阪)は2月当地で約3カ月ぶりに復帰したばかりだが、復帰後2節目の尼崎と同3節目の当地戦で連続優出を果たすなど、既にレース勘を取り戻していることがわかる。初日ドリーム1号艇に指名された期待に応えて3度目の太閤賞制覇へ。
 昨年SGグランプリ復帰を果たした松井繁(大阪)は、歴代単独トップとなる太閤賞5Vに照準を合わせる。田中信一郎(大阪)は太閤賞3Vを含めて当地特別戦12Vは現役トップ。同期の太田和美(大阪)は太閤賞初制覇で区切りの当地特別戦10Vへ。太閤賞で優勝歴がある湯川浩司(大阪)と2年連続でGⅠ制覇の上條暢嵩(大阪)に、西村拓也(大阪)、小野達哉(大阪)、山崎郡(大阪)、小池修平(大阪)、上田龍星(大阪)、井上忠政(大阪)らの活躍にも期待したい。
 地元勢にとって強敵となるのは、昨年末のSGグランプリに出場した池田浩二(愛知)、峰竜太(佐賀)、平本真之(愛知)、桐生順平(埼玉)、河合佑樹(静岡)、佐藤翼(埼玉)、定松勇樹(佐賀)の7名で、中でも池田、峰、桐生の3名は当地特別戦で複数回Vの水面巧者だ。遠征勢トップの太閤賞2Vを誇る吉川元浩(兵庫)に、実績十分の寺田祥(山口)、吉田拡郎(岡山)、山口剛(広島)、片岡雅裕(香川)、丸野一樹(滋賀)らも上位の一角だ。

今年の中国チャンプが本格化へ!
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渡邉和将
(A1/岡山)

 古豪の岡山支部は現在、茅原悠紀がエースとして君臨しているが、その背中を視界にとらえるほどの勢いを見せているのが渡邉和将だ。2022年に大村ボートレースクラシックでSGデビューを果たし、同年4月の蒲郡周年でGⅠ初優勝を達成。2023年はGⅠ戦線での優出はなかったが、昨年は1月浜名湖周年と12月福岡周年の両GⅠ戦で優出すると、今年に入ってから一気に覚醒した。2月大村GⅡモーターボート誕生祭で優出を果たすと、続く徳山GⅠ中国地区選手権では2走目から7連勝の圧倒的な強さで2度目のGⅠ制覇を飾り、自身3度目となる若松ボートレースクラシックでのSG出場権をゲットした。さらに3月尼崎GⅠ周年でも節間4勝をマークして準優勝を果たすなど、近況の活躍ぶりは全国でもトップクラスと言える。
 この活躍の大きな要因はモーターやプロペラの調整が大当たりしていること。特に自身の生命線とも言える行き足の仕上がりが良いことで持ち味のスタートにも良い影響を与えている。今大会は新モーターになって間もないこともあり、調整が当たっているのは大きな武器だ。いつも通りの快速仕上げでGⅠ3勝目をつかみ取る!

  • 2025.3.3尼崎G1
    121142
  • 2025.2.8徳山G1
    611111
  • 2025.1.27大村G2
    11361
  • :準優勝戦 :優勝戦