サンテレビ杯争奪ボートの時間!ご視聴ありがとう競走
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初日令和7年2月27日第12レース「永島ドリーム」出場予定選手
  • 4161
    黒柳浩孝
    (A1/愛知)
  • 4357
    田中和也
    (A1/大阪)
  • 4366
    前沢丈史
    (A1/東京)
  • 4514
    上條嘉嗣
    (A1/大阪)
  • 4736
    高倉和士
    (A1/福岡)
  • 4786
    佐藤博亮
    (A1/愛知)
絶好調モードの田中が中心!
上條は地元初Vへ

 近況絶好調の田中和也(大阪)がシリーズリーダーを務める。前期は勝率6.24と薄氷を踏む思いでのA1級維持となったが、今期はここまで7点勝率をマークし、昨年12月三国と1月大村ではVゴールも決めるなど快調な走り。特に注目すべき点は1着率の高さ。最近3期間の1着率は20%台前半だったが、今期は40%超えと驚異的な数字を残している。優出した前回当地1月戦でも8走して4勝を挙げており、今節も白星ラッシュに期待だ。
 同じ地元勢の上條嘉嗣(大阪)も有力な優勝候補。2025年前期は自身初の勝率7点台を残し、16節走って優出13回と抜群の安定感を見せつけた。この勢いに乗って念願の当地初Vを目指す。
 遠征勢では、前沢丈史(東京)の水面実績が優秀。当地は22節走って半分の11節で優出し、2022年10月戦では3号艇ながらインを奪い取って優勝するなど、攻略には自信あり。高倉和士(福岡)は当地V歴こそないが、前回戦を含めて優出3回と好成績。今期はここまで優出2回で優勝もある中嶋健一郎(三重)も当地初Vを目指して力走へ。
 他では、佐藤博亮(愛知)が勝率6点台と安定した走りを見せているが、牧宏次(東京)、桐本康臣(三重)、黒柳浩孝(愛知)の3名は勝率6点割れと精彩を欠いているだけに巻き返しが必要な状況だ。
 近況の勢いでは、各地で好走を続けている富永修一(福岡)、石倉洋行(福岡)、前田翔(愛知)のA2級トリオが侮れない存在になりそう。

近況リズムはA1級勢にも匹敵!
4121
富永修一
(A2/福岡)

 デビュー初優勝を飾った2022年5月の多摩川一般戦が転機となり、その2023年前期審査期間にはキャリアハイとなる勝率6.18をマークして充実期に突入。続く2023年後期審査期間は勝率5点割れと精彩を欠いたが、2024年前期審査期間は勝率5.52を残して半年でのA級復帰に成功した。完全に調子を取り戻してからは各地で快走を続け、2024年後期審査期間には自身2度目の6点勝率を残し、続く2025年前期審査期間も勝率6点台に乗せて好調ぶりをアピールしている。迎えた2025年後期審査期間は初戦の11月児島で優出して好スタートを決めると、12月唐津まで5節走って優出4回と好リズム。期間での優出4回は既に自己記録タイに並んでいることからも調子の良さがうかがえる。当然のように勝率も6点台に乗せており、念願のA1級初昇格へ向けてさらに勢いを加速させたいところ。
 当地はこれまで優出2回と結果が出ているとは言い難いが、1年ぶりの参戦となった昨年1月戦では短期決戦で優出しており、イメージ自体は悪くない。近況の好調ぶりも加味すれば侮れない存在なのは間違いない。

  • 2025.1.14三国一般
    25662622
  • 2025.1.3福岡一般
    14242144424
  • 2024.12.23大村一般
    516354212251
  • :準優勝戦 :優勝戦