大阪ダービー 第41回摂河泉競走 
8/131415161718
8/13(火)初日第12レース「摂河泉ドリーム」出場予定選手
  • 3415
    松井繁
    (A1/大阪)
  • 4044
    湯川浩司
    (A1/大阪)
  • 3557
    太田和美
    (A1/大阪)
  • 4397
    西村拓也
    (A1/大阪)
  • 4760
    山崎郡
    (A1/大阪)
  • 4959
    井上忠政
    (A1/大阪)
8/14(水)2日目第12レース「なにわドリーム」出場予定選手
  • 4719
    上條暢嵩
    (A1/大阪)
  • 3556
    田中信一郎
    (A1/大阪)
  • 4659
    木下翔太
    (A1/大阪)
  • 4311
    岡村仁
    (A1/大阪)
  • 4653
    小野達哉
    (A1/大阪)
  • 3997
    北村征嗣
    (A1/大阪)
今年の里帰り戦は
上條VS湯川VS松井!

 今年の当地里帰り戦は正月戦を制した上條暢嵩(大阪)、ゴールデンウイーク戦覇者の湯川浩司(大阪)、そして正月戦とゴールデンウイーク戦の両方で優出している松井繁(大阪)の活躍が目立つ。この3名は今年勝率(7/16現在)でも大阪支部のトップ3を形成しており、中でも充実ぶりが際立つのが上條だ。2024年前期審査期間はキャリアハイの勝率7.76を残し、今年の勝率も当然のごとくトップ。6月尼崎グランドチャンピオンでは2度目のSG優出を果たすなど絶好調モードに入っている。一方の湯川も江戸川でGⅠ周年、GⅡモーターボート大賞制覇を果たすなど完全復活は目前だ。松井も安定感という点では「さすが」のひと言。あとは自身1年7カ月ぶりのVを決めて意気も上げたいところ。
 前出の面々と同じく今年勝率7点台をマークする小野達哉(大阪)、尼崎地区選手権でGⅠ初Vを果たした山崎郡(大阪)の両者は、さらなる成長を目指して里帰り戦初Vへ。大阪支部が誇るレジェンドレーサーの田中信一郎(大阪)と太田和美(大阪)はもちろん、実績十分の丸岡正典(大阪)や木下翔太(大阪)、北村征嗣(大阪)、岡村仁(大阪)、西村拓也(大阪)、次世代スター候補としても注目必至の井上一輝(大阪)と井上忠政(大阪)の同性コンビがV争いを盛り上げる。ほかでは、現在A2級ながら実力は確かな繁野谷圭介(大阪)、メキメキと力を付けてきている竹間隆晟(大阪)が侮れない存在になりそうだ。

地元初優出&デビュー初Vへ!
5049
松井友汰
(A2/大阪)

 強豪ぞろいの里帰り戦で確かな成長を地元ファンにアピールする。養成所では勝率3位という好成績を残して123期生として2018年11月にデビュー。2019年、7節目の4月当地一般戦で早くも初1着を挙げると、1期目でB2級脱出に成功した。その後も初めて勝率を5点台に乗せた9期目まで勝率は上昇カーブを描き、6期目の2021年9月浜名湖でデビュー初優出を達成するなどポテンシャルの高さを感じさせるには十分な成長を見せてきた。9期目の勝率5.09から10期目は勝率5.05とわずかに下降。このまま伸び悩む可能性もあったが、11期目は初戦の平和島で自身3度目の優出と好スタート。これが意気の上昇にもつながった。今年1月の宮島で期間2度目の優出を果たすと、最終戦の4月児島でも優出。その結果、勝率や1着数、優出数の全てでキャリアハイの成績を残してA2級初昇格を決めた。
 今期も勢いは加速ムード。5月芦屋と6月大村で初めて2節連続優出を果たし、1着数も前期を上回るペースだ。まずは地元初優出が目標だが、この調子ならデビュー初Vは時間の問題と言っても過言ではない。

  • 2024.7.7戸田一般
    35143114
  • 2024.6.26丸亀一般
    34116254625
  • 2024.6.15常滑一般
    3613113
  • :準優勝戦 :優勝戦