サンケイスポーツ旗争奪第53回飛龍賞競走
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4月1日(月)第12レース「サンスポドリーム」出場予定選手
  • 4659
    木下翔太
    (A1/大阪)
  • 4269
    杉山裕也
    (A1/愛知)
  • 4261
    岡祐臣
    (A1/三重)
  • 4786
    佐藤博亮
    (A1/愛知)
  • 4788
    小池哲也
    (A1/大阪)
  • 4794
    和田拓也
    (A1/兵庫)
実績十分の木下が
シリーズの主役を務める!

 地元の木下翔太(大阪)が主役を務めるシリーズだ。12月びわこVで昨年の最終戦を締めくくると、今年も1月桐生、2月GⅠ尼崎地区選手権で2節連続優出と好リズム。3年半ぶりの当地制覇に大きな期待が懸かる。
 同じ地元勢の小池哲也(大阪)は2月戦で10連勝の完全Vを達成し、これが嬉しい当地初制覇。初のA1級昇格を果たしたことで自信あふれる走りを見せており、今年はさらなるキャリアップも十分だ。
 遠征勢を引っ張るのは、昨年自身最多タイの年間4Vをマークし、近況勝率も7点台と好調な杉山裕也(愛知)。当地は通算11節で優出1回と結果を残せていないが、リズムが良い今なら初優勝の可能性は低くない。同支部の永井源(愛知)と佐藤博亮(愛知)は高勝率をマークする近況が頼もしい。3コースまくり差しで1月戸田Vの重木輝彦(兵庫)と1月尼崎を4コース差しで制した和田拓也(兵庫)の兵庫コンビも上位へ。岡祐臣(三重)は2021年6月尼崎を最後に優勝から遠ざかっているが、昨年は自身最多の年間優出12回と安定感が光る。池田雄一(静岡)はA1級維持こそ少し厳しい状況だが、1月に桐生と江戸川で連続優出とジワリ復調ムードだ。
 ほかでは、烏野賢太(徳島)、古川誠之(愛知)、藤田靖弘(静岡)がA1級復帰へ好ペース。松村康太(福井)、吉村誠(静岡)、上村宏太(東京)の3名は勝率アップを目指して果敢に攻め抜く。

スタート強化で勝率も上昇中!
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若林樹蘭
(B1/東京)

 東京支部に新たなスター候補が誕生の予感だ。129期生として2021年11月の平和島でデビューを果たし、3節目の桐生で初1着をマーク。これは同期の中では竹間隆晟、藤原碧生に続く3番目だった。デビュー2期目は3勝、3期目は7勝、4期目には12勝と着実に白星が増加。また、4期目は6月多摩川でデビュー初優出を果たし、勝率も5点台に乗せるなど成長スピードを加速させている。迎えた5期目はさらに勝率を伸ばしており、現在勝率5.73(2/29時点)で初のA級昇格へ好ペースだ。成長曲線が右肩上がりになっている大きな要因はスタート力の強化。平均スタートは期ごとに鋭さを増し、前期の平均スタートタイミングはコンマ13で全体の上位10%に入った。平均スタート順位も2.48で、こちらは全体の上位5%以内だ。今期もここまで平均スタートタイミングはコンマ14と安定している。
 当地出場は今回が3回目だが、初出場の昨年6月戦は10走中8走で舟券に絡み、今年1月戦でも7走中5走で舟券に貢献するなどイメージは悪くない。デビュー2度目の優出はもちろん、その先の結果にも期待ができる。

  • 2024.2.20児島一般
    1転5223336
  • 2024.2.11江戸川一般
    6661
  • 2024.1.27鳴門一般
    222135216
  • :準優勝戦 :優勝戦