ボートピア梅田開設17周年記念競走
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3月15日(金)第12レース ドリーム戦 出場予定選手
  • 3915
    繁野谷圭介
    (A1/大阪)
  • 3984
    坂口周
    (A1/三重)
  • 4084
    杉山正樹
    (A1/愛知)
  • 4391
    松田祐季
    (A1/福井)
  • 4503
    上野真之介
    (A1/佐賀)
  • 4757
    山田祐也
    (A1/徳島)
上野の勢いが加速中!
山田もリズムは上々!

 出場選手で唯一、2024年前期で勝率7点台を残した上野真之介(佐賀)の勢いが加速している。今期はここまで3カ月(2/14時点)が経過したが、勝率8点超えのハイアベレージに加えて、2月唐津では自己最多タイの期間4Vを決めるなど好ムード。さらに当地はSGとGⅠで優出歴を持ち、GⅢでは優勝もあるなど水面実績も十分だ。
 近況のリズムが良いのは山田祐也(徳島)。2023年後期はまさかのA2級降格と不調だったが、前期は6点台後半の勝率を残してA1級に復帰。今期もここまで6優出1Vと各地で主力級の活躍を見せている。杉山正樹(愛知)と川上剛(福岡)も安定した戦いを見せている近況が頼もしく、特に川上は当地4連続優出中と相性の良さも光る。地元の繁野谷圭介(大阪)をはじめ、丸尾義孝(徳島)、坂口周(三重)、松田祐季(福井)、堀本和也(徳島)はA1級キープへ向けてペースアップが必要な状況だが、いずれも実力は確かで軽視はできない。
 女子勢の筆頭格は細川裕子(愛知)。コース不問の安定した立ち回りは女子トップ級で、混合戦初Vが今シリーズでも不思議ではない。半年でのA1級復帰へ好ペースの大瀧明日香(愛知)、出走回数は少ないがしっかりと結果を出している淺田千亜希(徳島)の両者も上位争いに加わる。上田紗奈(大阪)も近況リズムは上々で、モーター次第では台風の目となりそうだ。

持ち味のスリット攻勢で魅せる!
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田川大貴
(A2/長崎)

 長崎支部の注目株が徐々に頭角を現し始めている。2023年前期審査期間に初のA級昇格を果たすと、現在まで3期連続でA級キープと地力を底上げ中。迎えた今期はここまで74走して勝率6.20とA1級初昇格へ好ペースの走りを続けている。その大きな要因はスタートの思い切りの良さ。これまでF2の経験が2度あり、今期も12月鳴門でフライングを抱えるなどスタート事故とは切りたくても切れない縁があるが、そこでスタートを控えないのが最大の持ち味。鳴門ではフライング直後にコンマ14のトップスタートを踏み込み、次走には6コースからコンマ07のスタートを決めて2着獲り。その後も各地でトップスタートを連発している。その結果、最近はまくりでの1着の多さに加えて、自分から仕掛けるレースが多いことで6着が3本しかないことが勝率アップに繋がっている。
 今シリーズは30日のF休み明け初戦となるが、前出の通りでスタートに不安は一切ない。また、地元が大村なら当然とも言えるが、通算優出15回のうち11回がナイター開催というのも好材料で、住之江ファンに名前をアピールするチャンスだ。

  • 2024.1.27江戸川一般
    24344512
  • 2024.1.15丸亀一般
    41223246443
  • 2024.1.1大村一般
    3512624241
  • :準優勝戦 :優勝戦