初日・第12レース「デイリードリーム」出場予定選手
- 3422 A1 服部幸男(静岡)
- 4136 A1 江夏満(福岡)
- 4357 A1 田中和也(大阪)
- 4448 A1 青木玄太(滋賀)
- 4492 A1 本多宏和(愛知)
- 4939 A1宮之原輝紀(東京)
【予備】 4276 鈴木勝博(愛知)、4033 伊藤将吉(静岡)
【予備】 4276 鈴木勝博(愛知)、4033 伊藤将吉(静岡)
4276 A1
鈴木勝博(愛知)
鈴木選手と初めてピットで話した時は、現在のような落ち着きはなく、口調も途切れ気味で「…」が多かった。しかし、心の底から訴えていることはこちらに伝わってきた。師匠と仰ぐグループ内での規律の厳しさ、不条理な決め事。ピット内で正座をさせられたことは一度や二度ではない。「それでグループを脱退しました。いろいろな情報が遅れるかもしれませんが、1人でやる方が伸び伸びとレースができる」と、断言。「これからのレースを見てください!」と、フレッシュな笑顔になったことは言うまでもない。それからの航跡は勝率が物語っている。記念レースの配分も多くなり、A1選手としての基盤が出来上がっている。今では中山雄太選手など弟子も多く、彼の人望にひかれる若手は多いという。レースは攻め一徹、これはデビュー時から変わらない。住之江は配分が少なく、まだイメージは希薄だが、Vロードを引っ張る力量は十分にある。