総展望

一般大阪府都市競艇企業団設立70周年記念住之江大賞典

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秦英悟が完全復活をアピール!

2022年のボートレース住之江も今節を含め残り2節。年末には今年のメイン「クイーンズクライマックス」が控えているが、まずは「大阪府都市競艇企業団設立70周年記念住之江大賞典2022」に注目。12月7日から12日の6日間開催。

A1選手は8名参加するが、注目は秦英悟、鶴本崇文の地元俊英コンビ。この2人は選手層の厚い大阪支部ではずっと記念予備軍の評価だったが、秦はグングン頭角を現し、SG優出3回とスター軍団の仲間入り。7月から10月まで90日間F休みを消化した後、一般戦を5節消化しての参戦となる。すでに走り終えた場でのレースを見ると、完全復活に近い走り。得意の平和島を2節走ってともに優出と、これがいい足慣らしになった。今節はV一直線の走りが期待できそうだ。鶴本は横ばいの状況が続いているが、16期連続でA1を維持しており、地力、底力は記念級まであと一歩。地元Vがそのきっかけになるシーンもあり、闘志の走りに注目したい。
遠征組では古澤光紀と岩瀬裕亮。ともに秘めたる実力は疑いようもないが、鶴本と同じ感覚。記念入りの力量はあるが。福岡、愛知支部の層が厚く、2番手、3番手グループに評価されてしまう。ともにエンジンを仕上げて切れ味鋭いスタートと自在ハンドルが持ち味。当地との相性も良く、リズムをつかむと止まらない。
個性派・インファイターが村上純。一切妥協せずの前付けスタイルは、見る者の予想枠を広げ、好配当の可能性を限りなく演出する。ぜひ、出足型に仕上げてもらいたい。
現A2ランクだが吉田一郎、柏野幸二、高田明はずっとA1を張っていた実力者。特に吉田は住之江巧者のイメージが強く、マークしたい1人。

初日・第12レース「ドリーム戦」出場予定選手

  • 4079 A1 出畑孝典(福岡)
  • 4134 A1 杉山貴博(東京)
  • 4384 A1 鶴本崇文(大阪)
  • 4427 A1 秦英悟(大阪)
  • 4522 A1 古澤光紀(福岡)
  • 4604 A1岩瀬裕亮(愛知)

【予備】 4263 武重雄介(山口)、3919 村上純(岡山)

PICKUP

縁の下の力持ち…から抜け出す!

4384 A1 鶴本崇文(大阪)

11月3日から開催された高松宮記念。その時は地元から10数名が参加したが、ほとんど同時開催だった浜名湖周年記念に、鶴本の名前があった。大阪支部からは、田中和也、藤山翔大と、3選手の配分だった。こちらから見ると、いわゆる「裏番組」だが、鶴本の配分はこんなケースが多い。ただ、縁の下の力持ち的なイメージだが、「記念参加」であることは変わりがない。A1級を維持する実力者でなければ、G1のあっせんが回ってくることはない。記念での活躍は2018年の戸田周年優勝3着が最高だが、江戸川ではG2を勝って、総理杯の出場権利を獲得している。本人からすれば、『今の位置が気楽で走りやすく楽しい…』という気持ちもあろうが、37歳という年齢を考えれば、もうひとムチ入れてほしい気もする。地元優勝は2016年以来、遠ざかっているが、やはり地元Vが一番の起爆剤になる。データ的にも今の時期が一番良く、軌道修正のパワーを見せてほしい。

全国過去3節

データは前検日に更新いたします