総展望

一般デイリースポーツ杯争奪 2022サザンカップ

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井上忠政、中村魁生が羽ばたく!

「デイリ―スポーツ杯争奪 2022サザンカップ」は11月29日から12月4日までの6日間開催される。年内はこの開催を含めて3節となるが、今年住之江で活躍した選手の名前が多く、より濃密なシリーズとなりそうだ。
まず先に挙げたいのが井上忠政、中村魁生の地元ヤング勢。新期はともに2期連続A1で、さらなるランクアップを誓っている。井上は攻める気持ちが強すぎて、期の初めにFを切るパターンが足かせになっているが、平常心を保てれば7点勝率も望める実力者。地元Vは最高のカンフル剤になりそうで、視野の広いレースからシリーズを盛り上げる。中村はちょっとしたきっかけで一気にワープするタイプ、意外性ありだ。まだ24歳ということを考えれば、伸びしろは大阪ヤングの中でも一番の評価。
遠征組は前回住之江で優出した実力派の石川真二(5着)、重野哲之(4着)の両者がシリーズけん引の流れへ。石川は住之江水面には絶対的な自信ありで、いつもの仕上げで、スロー域から巨大存在感を示す。重野は常に快速イメージ。豪快タッチの攻めレースで、水面狭しと暴れまわる。「住之江は苦手…」と、いつもペラ調整に悩んでいた吉川昭男だが、最近2節は回転を上げる調整がうまく決まっている。パワーが仕上がれば多彩な決め手で、ピンラッシュも可能。女子は7選手参加する。実力的には廣中智紗衣だが、10月のアクアクイーンカップでデビュー初Vを飾った清埜翔子が、1カ月後にまた登場。その時に同じく優出した富樫麗加も意気込んでの参戦となる。

初日・第12レース「デイリードリーム」出場予定選手

  • 3473 A1 石川真二(福岡)
  • 3582 A1 吉川昭男(滋賀)
  • 3256 A1 三角哲男(東京)
  • 4959 A1 井上忠政(大阪)
  • 3995 A1 重野哲之(静岡)
  • 4967 A1中村魁生(大阪)

【予備】 4053 芦澤望(東京)、3826 村田修次(東京)

PICKUP

上から目線も必要?

3473 A1 石川真二(福岡)

今年は4月、10月に住之江へ参戦しているが、今回は1カ月ぶりの登場。前回はワースト級の機を引いたが、石川には独特の調整力があり、数字的なものはほとんど関係ない。それは江口晃生と同じ感覚で、1Mまでの立ち上がりと行き足を引き出すペラ調整。伸びまではつかないが、深い進入になっても独特の感性で勝負の型に に持ち込む。この技術を取得するには数々の経験が必要で、一朝一夕にできる走りではない。だから、彼らは「個性派」と呼ばれているのだ。前付けするには強い信念も必要。当然、内枠からの抵抗もあり、レースが終わってにらみ合いというケースもあるが、彼らには何事にも動じないタフな精神力がある。以前、石川が2コースからまくっていくと、インの若い選手が仕掛け遅れから突進してきて、共倒れになったレースがあった。ピットへ帰ってきた石川は、「1枠でかわいそうだから、インを取らせてやってるのに、あの突進はないだろう。もう手加減せんぞ!と、言ったことがある。個性派には「上から目線」も必要なんだなと、苦笑したことがある。

全国過去3節

2022.11 大 村一般

131312

2022.11 芦 屋一般

3222461321

2022.10 江戸川一般

3 131 23

赤字は優勝戦です ※数字は2022年11月28日現在のものです