総展望

一般ボートピア梅田開設15周年記念競走

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前本が住之江連続Vに底力発揮へ

怒涛の開催ラッシュ7節目は、「ボートピア梅田開設15周年記念競走」で、3月5日から3月10日までの6日間開催される。今節もシリーズを盛り上げる実力派、個性派がそろい、Vロードは接戦模様になりそう。

住之江で2月1日(大和ごせ開設8周年記念)に優勝した前本泰和が早くも今年2度目の登場。その時の機情報、ペラ調整などしっかり頭に入っているだろうし、よほどの凡機を引かない限り、優勝戦線を引っ張って行く。この選手の強みは、まずエンジンを仕上げる、前付けでコースを取る、スタート、さばきの絶対的安定感と、3拍子も4拍子もそろったレース運び。
まずは初日のドリーム戦でイン快勝し、スムーズに優勝戦線をリードする。2番手は大場敏、重野哲之、谷野錬志の静岡実力ベテラントリオ。大場は前回ワースト機で苦戦したが、並の足があれば難水面も問題なくさばく。常に攻めモードは重野で、快速イメージが浸透している。攻守どちらも使い分けるのは谷野で、コースを問わない魅力がある。
あとA1級は本多宏和、田中辰彦、服部達哉、下寺秀和だが、優勝候補の一角に位置するのは本多で、多彩なハンドルワークが光っている。記念戦復帰へ、気合の走りが続いている。地元からは4選手参加するが、大注目は権藤俊光。スター選手ぞろいの大阪支部で目立たない存在だが、着実に力をつけている。地元初Vへ、気合満点の走りを連日マークしたい。
あとA2ランクも実力はA1級の武田光史、中岡正彦、山崎裕司が攻めのレースでシリーズかく乱。舟券的にも魅力いっぱいの3選手だ。さらにB1落ちの谷川祐一、水摩敦も目が離せない存在。

初日・第12レース「うめぼードリーム」出場予定選手

  • 3573 A1 前本泰和(広島)
  • 4492 A1 本多宏和(愛知)
  • 3995 A1 重野哲之(静岡)
  • 4832 A1 権藤俊光(大阪)
  • 4342 A1 谷野錬志(静岡)
  • 4434 A1田中辰彦(広島)

【予備】 4771 下寺秀和(広島)、3489 大場敏(静岡)

PICKUP

一匹狼的な実力者…

4832 A1 権藤俊光(大阪)

元は全日本選手権でも活躍。イタリア、スペイン遠征もするなどのオートバイのプロレーサーだったが、選手募集規定が20歳未満から30歳未満になった時、選手寿命の長さなど考慮し、27歳でボートレーサーになった。元レーサーで期待された選手は何人もいたが、大成した人はいない。その点、権藤はうまく切り替え、ボートレースに順応した。45走目で初勝利を飾り、今は6期続けてA1を維持している。 記念戦の配分も多くなり、35歳でも大発展途上の位置にいるが、昨年は6年9カ月目で待望のデビュー初優勝。なんと、29回目の優出での美酒だった。デビュー時は田中信一郎選手に師事していたらしいが、元は一匹狼タイプ?で、今は独自のレーススタイルを貫いている。スタート一発より、自在ハンドルの切れ味で勝負する技巧タイプで、最後までレースを捨てない追い上げも厳しく、大敗の少なさがA1ランク維持に貢献している。どうしても欲しいのが地元戦での優勝。これなくしては堂々のA1級と胸を張れない。ホップからステップへ、最後のジャンプを目指すにはどうしても必要なアイテムである。

全国過去3節

2022.02 福 岡一般

転4

2022.02 びわこGⅠ

312 5 334 34

2022.02 三 国一般

351 233221

赤字は優勝戦です ※数字は2022年03月04日現在のものです