総展望

一般三都市対抗戦 ボートの時間!ご視聴ありがとう競走

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大阪支部VS福岡支部の構図か!

怒涛の開催ラッシュ(9開催)の6節目、「ボートの時間!ご視聴ありがとう競走」は、2月26日から3月2日までの5日間開催。「2022東京、大阪、福岡三都市対抗戦」の企画レース。3支部ともに15~16人の勢力だが、実力者がそろったのは地元大阪と福岡で、得点争いも両支部が終始リードの形か。

まず地元大阪支部だが、そのトップは田中信一郎で、復活の足掛かりにしたいシリーズ。グランプリを3回制するなど、「住之江キング」の異名を取った地元のレジェンドだが、近況はまったくさえがない。1月の王将戦でも9戦2勝、準優も外して意気消沈だった。G1、SGの復活は地元戦Vが一番の特効薬だ。
続くのが上條暢嵩、渡邊雄一郎、繁野谷圭介、原田秀弥の実力者。上條は下関でG1を制してから3年になろうとしている。その間、G1覇者として注目されたが、新たな勲章が欲しい。分水嶺の30歳までにもう少し格上げしたい気持ち。
渡邊は王将戦で優勝3着の実績。伸び仕様から出足重視の調整が功を奏している。近況好リズムは繁野谷で、ペラ調整がうまくいっている様子。足元がしっかりしていれば自在ハンドルはお墨付きだ。
あと三宅潤、中村魁生も優出級。住之江でデビュー初Vを飾った中村に再度の期待。福岡勢は岡村慶太、中辻崇人が双璧。記念クラスの選手が多い支部の中では中堅上位の評価だが、一般戦では優勝ランク。岡村は2月1日の当地で優出したばかり。その手応えが残っている。
中辻も同タイプで、すべての要素が水準以上の自在巧者。しっかりポイントを稼いでV戦線を盛り上げる。東京勢は山本英志、三浦敬太のA1コンビが主力。ともに攻めからの自在ハンドルが持ち味。

初日・第12レース「永島ドリーム」出場予定選手

  • 3556 A1 田中信一郎(大阪)
  • 3888 A1 山本英志(東京)
  • 4545 A1 岡村慶太(福岡)
  • 4719 A1 上條暢嵩(大阪)
  • 4155 A1 長野壮志郎(福岡)
  • 4702 A1三浦敬太(東京)

【予備】 3656 伯母芳恒(東京)、3876 中辻崇人(福岡)、3915 繁野谷圭介(大阪)

PICKUP

復活の起爆剤は住之江V!

3556 A1 田中信一郎(大阪)

SG・V5のうち、住之江グランプリはV3。「住之江キング」と呼ばれるのは当然だが、よく知らないファンは、「逆に言えば住之江だけということ。内弁慶の選手?」との意見。それでも記者は言う。「グランプリ(賞金王)は賞金順の出場権。全国区でないと賞金は稼げないし、出場できない」と…。 田中の実績としてほかに2000勝(1月現在2113勝)達成、G1・15Vとレジェンドにふさわしい数字が並んでいるが、最初に述べたように、最近のリズムは最悪に近い。まさに蟻地獄にはまった感じで、もがけばもがくほど勝負状況が悪くなっている。 最近、同期の野添貴裕選手が引退し、太田和美選手と3人で会ったらしいが、それがいい刺激になったと言う。「あとひと頑張り!レジェンドのレベルのまま引退したい!」という思いがこちらに伝わってくる。田中といえばやはり住之江の顔役。何度も優勝しているが、復活の起爆剤は住之江で優勝するしかない。今年一年がこれからのボート人生を賭けた走りになりそうだ。

全国過去3節

2022.02 びわこGⅠ

1 155 555 23

2022.02 三 国一般

14411241

2022.01 浜名湖一般

214欠

赤字は優勝戦です ※数字は2022年02月25日現在のものです