総展望

一般三代目住之江キング決定戦アクアコンシェルジュカップ

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巨大存在感の桐生順平がシリーズを統括

開催ラッシュ5節目は、「三代目住之江キング決定戦 アクアコンシェルジュカップ」で、2月19日から2月23日まで5日間開催される。一般戦としては強豪ぞろいで、Vロードはレベルの高い争いになりそう。

優勝候補としてまず挙がるのが桐生順平。住之江の一般戦出場は珍しく、2018年4月以来4年ぶりの登場。その時は優勝2着だったが、さすがのハンドルワークで、巨大存在感を発揮していた。今節もゆるぎないV候補として威風堂々の走りを披露する。
桐生を追う勢力図も多彩。秋山直之、中野次郎、西山貴浩の記念級がずらりそろっている。秋山は前回グランプリシリーズは苦戦したが、当地一般戦は3連続優出中でV2と、常に好走している。道中のハンドルも桐生に引けを取らないし、互角のV候補と評価したい。
楽しみなのは西山のクレバーな走りと愉快なコメント?一番印象に残っているのが、2019年の一般戦Vで、今を時めく藤山翔大のイン戦を強烈な3コースまくりで下し、デビュー初Vを阻止したレース。インよりもセンター筋からの全速ハンドルに威力がある。
中野は現住所が住之江の近くで、ファンも増えている。準地元の感覚で激走あるのみか。菅章哉も全国の「ガースファン」から注目される。特殊ペラとチルトをうまくかみ合わせて超速モードに突入するのか、展示タイムがカギとなりそうだ。
地元からは7選手が参加するがA1はいない。その中で期待は藤山雅弘と村上功祐のA2級2人。藤山は弟の藤山翔大に圧倒されているが、もともとがA1級の腕前。優勝戦線を盛り上げる活躍に期待したい。

初日・第12レース「ドリーム戦」出場予定選手

  • 3996 A1 秋山直之(群馬)
  • 4075 A1 中野次郎(東京)
  • 4288 A1 永田啓二(福岡)
  • 4371 A1 西山貴浩(福岡)
  • 4444 A1 桐生順平(埼玉)
  • 4571 A1菅章哉(徳島)

【予備】 4888 金児隆太(群馬)、4892 柴田直哉(福岡)

PICKUP

6コースまくりの爽快感!

4571 A1 菅章哉(徳島)

ボートレースはイン逃げが主流だが、醍醐味はまくりにある。それも6コースまくりは爽快、痛快、思わず拍手を送ってしまう。ただ、住之江のコースデータを見ると、6コースの1着率はわずか1%で、よく立山一馬さん(元選手・評論家)がぼやいている。 「今6コースが勝ったから、あと100レースないのか!」と(笑)。その原因は現エンジンの完成度にある。昔はピットに取材に行くとバルブを組み直す選手が結構いて、伸びをつける整備が盛んだった。しかし、今はエンジン内部を見る選手は皆無で、ほとんどの選手がペラ調整に没頭している。 ボートレースはこのまま単純化してしまうのか…と危機感を持っていたのだが、そこで登場したのが菅章哉である。独特のペラ調整で伸びないエンジン…という概念をあっさり覆し、まくり、まくり、大まくりの連発はボートレースファンの心をわしづかみにした。彼のレースを見たくて、 リプレイの回数はダントツだというが、何度見ても開放感に満たされる。最近はスローからも戦える調整にしているが、「これがボートレースの華!」という場面を演出してほしい。

全国過去3節

2022.02 鳴 門GⅠ

116 242 3 41

2022.01 丸 亀GⅢ

F 5 122 4 4

2022.01 大 村GⅠ

6 434 55423

赤字は優勝戦です ※数字は2022年02月18日現在のものです