総展望

一般デイリースポーツ杯争奪 2022サザンカップ

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地元の西村拓也が軌道修正へ

ボートレース住之江はここから3月終盤まで開催ラッシュになる。
ほとんど休みなく、9開催が連続となる。その第1弾は、1月21日から1月26日まで開催される「デイリースポーツ杯争奪 2022サザンカップ」で、女子選手も参加の混合戦となる。

優勝候補は地元の西村拓也。最近は7点A1のイメージがあるが、大阪支部の中ではやや微妙な立場。上田龍星(今回不参加)を筆頭に、若手がどんどん力をつけてきて、中堅の域にとどまってしまう可能性。その焦りからか?大舞台のグランプリシリーズでFを切ってしまったが、その後もしっかり着をまとめている。地元Vは活性化に一番の起爆剤になり、自分の立ち位置を再確認しての奮起戦か。稲田浩二、吉田俊彦、藤岡俊介の兵庫トリオも優勝戦線をにぎわす。稲田はグランプリシリーズはワースト機で不発に終わったが、天性のスタート勘から機敏なハンドルワーク。
並の足があればピンラッシュの可能性。吉田俊は機の底力を追求しすぎて日替わり気配をどう判断するかが難しい。しっかりS展示を確かめてみたい。典型的な自在巧者は藤岡でスタート、さばき、整備力と三拍子そろった走りは安定感抜群。実力ベテランの伊藤将吉に、(※鳥飼眞は欠場)西野翔太・田中辰彦の広島A1コンビも水面巧者で、良機を引けばよりシリーズが盛り上がる。
女子選手にも注目したい。中でも細川裕子は試行錯誤を繰り返しながら、女子選手としては完成品に近い自在巧者になった。住之江の水面も難なくこなし、初日ドリーム戦から快走まちがいなしか。あと、大瀧明日香も腕負けせず、「女子力」を発揮する。服部幸男、渡邉英児はA2ながら、まだまだ顔が利くメンバー。

初日・第12レース「デイリードリーム」出場予定選手

  • 4397 A1 西村拓也(大阪)
  • 4055 A1 吉田俊彦(兵庫)
  • 4123 A1 細川裕子(愛知)
  • 4290 A1 稲田浩二(兵庫)
  • 4033 A1 伊藤将吉(静岡)
  • 4278 A1藤岡俊介(兵庫)

【予備】 3349 吉田一郎(長崎)

PICKUP

女子選手のレベルアップを証明!

4123 A1 細川裕子(愛知)

当時、記者は滅多にピットへ入ることはなく、室内での予想業務がほとんどだったが、たまにピットへ入ると、不思議と細川選手が参戦のシリ-ズだった。「この前、話を聞いたときに優勝したから、今節も優勝ですね」と話を向けると、はにかんだように「頑張ります!」と小さい声で返してくれた。 当時の細川は、今の菅章哉のように、チルトを跳ね上げ(住之江は+1.5)、大外まくり一撃の戦法で勝負していた。発展途上で、まだ不安いっぱい、自信のなさそうな顔をしていたが、目がキラキラ輝いていたのを思い出す。 結局、その節は最強女子レ―サ―、大本命の横西奏恵選手(引退)を相手に大外から優勝。細川を意識しすぎたかイン横西はFに。あれから10年、試行錯誤を繰り返して今はオールラウンドのプレ―ヤ-に。 攻めよりもさばくレ-スが多くなったが、それも攻め一徹の時代があったからこそ広い視野で戦える強み。女子選手がいかにレベルアップしたか、彼女が堂々と証明するシリーズとなりそうだ。

全国過去3節

2022.01 常 滑一般

1 4552

2021.12 福 岡GⅠ

6 5 2 5

2021.12 多摩川一般

631 32転2

赤字は優勝戦です ※数字は2022年01月20日現在のものです