総展望

一般BTSりんくう開設9周年記念 住之江ファイナル競走

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「地元大阪勢VS実力の福岡勢」

ボートレース住之江2021年のファイナル競走は、「BTSりんくう開設9周年記念」で、12月28日から12月31日まで4日間開催される。
大晦日決戦の短期シリーズで大いに注目されているが、ベテラン、中堅、若手となかなかの個性派がそろった。

シリーズの行方は大平誉史明、鶴本崇文、泥谷一毅の地元勢VS池永太、松崎祐太郎、松田大志郎の福岡勢という流れになりそう。実力的には福岡勢がやや優勢だが、地元プラスアルファを加味すると互角の戦い。次節は恒例のお正月シリーズ、「オール大阪王将戦」が開催されるだけに、
うまくバトンタッチしたいものだ。その中でシリーズ・リーダーには地元の鶴本に期待する。現時点では昨年の10月江戸川以来優勝歴がないが、14期連続でA1キープは立派。今年最後の地元戦でVなら来年に弾みがつく。大平はベテランらしくうまく着をまとめる走り。
最終的な結果は出せていないが、いつも地元は気合満点の泥谷は舟券的魅力が一杯。「Fを切らないように…」と、周囲がいつも祈っているほど?
福岡勢は速攻派が池永、さばき重視が松田、その両方のバランスがいい松崎という評価。特に池永はドル箱水面の印象があり、初日から攻め一徹の走りに注目。ここ一番の勝負強さも光っている。
優勝候補はもう1チーム。滋賀の重鎮?吉川昭男が率いる滋賀勢で、是澤孝宏、澤田尚也が存在感を示す走り。吉川は水面相性がもうひとつ
だが、調整が合えばスロー域から攻守極めたハンドル。彼が活躍すれば優勝戦線に厚みができる。もうひとり気になるのは記念戦でも結果を残している廣瀬将亨で、いったん調子をつかむとピンラッシュタイプで、初日に注目。

初日・第12レース「ドリーム戦」出場予定選手

  • 3582 A1 吉川昭男(滋賀)
  • 4040 A2 廣瀬将亨(兵庫)
  • 4364 A1 池永太(福岡)
  • 4384 A1 鶴本崇文(大阪)
  • 4451 A1 松崎祐太郎(福岡)
  • 4544 A1松田大志郎(福岡)

【予備】 5017 澤田尚也(滋賀)、3439 大平誉史明(大阪)

PICKUP

「プロの威厳を見せる!」

3582 A1 吉川昭男(滋賀)

昔は、野崎進選手(登録2497番)が一枚看板、近畿地区でも影が薄かった滋賀支部だが、現在は守田俊介、馬場貴也、丸野一樹、遠藤エミと、ボートレース界を彩る名選手がそろっている。現支部長は馬場貴也が務めているが、元選手、現評論家の山本修次さんに言わせると、「滋賀の絶対的なドン」は吉川昭男選手という。「典型的な親分肌で、人の面倒見が抜群。 宴会などあっても、稼ぎの悪い人には黙ってタクシー代を握らせるタイプ」と、絶賛する。実弟の吉川喜継選手がにっちもさっちもいかないデビュー時、レース場の非開催日に猛烈なスパルタ教育でA1級までに育てた情熱は、誰もが一目置いているらしい。今は11月にデビューした愛息の吉川晴人選手のことで頭が一杯で、よそのレース場で走っていても心はここにあらず、 一走、一走を黙って凝視していたらしいが、おそらく第二のスパルタ教育は時間の問題?かと思う。そのためにも住之江のファイナル競走は「プロのすごさ、父親の威厳」を見せる最高のステージになりそうだ。

全国過去3節

2021.12 桐 生一般

15323 1522

2021.12 びわこ一般

421322135321

2021.11 桐 生GⅢ

264 5462531

赤字は優勝戦です ※数字は2021年12月27日現在のものです