総展望

SGSG第36回グランプリ&シリーズ

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群雄割拠のグランプリ!

2021は群雄割拠の年だった。福岡クラシック・石野貴之、若松オールスター・峰竜太、児島グラチャン・前本泰和、芦屋オーシャン・濱野谷憲吾、蒲郡メモリアル・原田幸哉、平和島ダービー・平本真之、多摩川チャレンジ・辻栄蔵と、実力者がSGを制したが、誰が絶好調というわけではなく、このグランプリでナンバーワンに決着をつける流れは、よりファンの期待感を膨らませる
ただ、注目のベスト6は峰、平本、濱野谷、原田と続き、5位は桐生順平、6位は白井英治が食い込んだ。桐生、白井はSGVなしでこの順位だから、いかに好リズムで走ってきたかを証明している。
その中でグランプリをけん引するのは今年もトップ発進の峰だろう。『いつでもSGを勝てる!』の自己暗示?は己の精神力強化剤。1枠イン発進を最大限に発揮してグランプリを席巻する。
平本、濱野谷、原田、白井は夢のグランプリVへ渾身の走りを披露する。特に近況リズム上々の濱野谷は2010年の決勝で1枠をゲットしながら痛恨の握り遅れ。あのトラウマを解消できずに選手引退はありえない…その決意を見せそうな雰囲気がある。もちろん、1stからスタートする7位~18位の選手もチャンスがある。というのも、今年のエンジンは傑出機がなく、むしろこの順位あたりに上昇機がたくさんある。
前本、辻の広島ラインに、三国周年で完全優勝を飾った毒島誠、さらにリズム回復の瓜生正義、池田浩二、馬場貴也と3日目からの2ndをしっかりにらんでいる。問題は今年中盤から絶不調の石野貴之。引いたエンジンを超抜に仕上げられるかどうかだが、仕上げれば無類の勝負強さで世界を一変させる。

初日・第11レース「トライアル1st」出場予定選手

  • 3719 A1 辻栄蔵(広島)
  • 4238 A1 毒島誠(群馬)
  • 3783 A1 瓜生正義(福岡)
  • 4262 A1 馬場貴也(滋賀)
  • 4477 A1 篠崎仁志(福岡)
  • 4344 A1新田雄史(三重)

初日・第12レース「トライアル1st」出場予定選手

  • 3573 A1 前本泰和(広島)
  • 4168 A1 石野貴之(大阪)
  • 4686 A1 丸野一樹(滋賀)
  • 3960 A1 菊地孝平(静岡)
  • 3941 A1 池田浩二(愛知)
  • 4371 A1西山貴浩(福岡)

PICKUP

住之江は1Mに熱いスポットがある!

4320 A1 峰竜太(佐賀)

聖地・住之江とはよく言ったもので、住之江のファンは最高だと思っている。 ただ単に売り上げが良かっただけではない。大阪人は個性的だが、ことボートレースに関しては慧眼(けいがん)であり、えこひいきがなく、その評価は的を射ている。以前、峰竜太が初めて住之江でG1(2012高松宮記念)を勝ったとき、「勝手にアウェイだと思っていました。でも、ファンの声援は温かかった」と思わず涙したことがある。その後何度もイベントのゲストで出演し、ファンとの交流を深め、今や地元選手以上の人気を博している。これは他の選手も経験しており、「グランプリは住之江で優勝したい!」という思いが強い。現在の住之江は60%が若いグループ、カップルで、これは全国一らしい。そのファンのほとんどが1Mブイ付近に集まり、熱い声援を送っているが、特にSG、G1の優勝戦はこれ以上ない賛辞と声援、喝采のシャワー。この熱いスポットは選手も意識しているらしく、ゴールしてスタンド寄りに艇を向け、ともに勝利の喜びを分かち合っている。今年は誰がこの感動のシーンを演出するのか?記者席から出て、その輪の中に入りたい気持ちでいっぱいだ。

全国過去3節

2021.12 鳴 門GⅠ

1 511 

2021.11 多摩川SG

1 51433 4 22

2021.11 浜名湖GⅠ

1 12244 1 

赤字は優勝戦です ※数字は2021年12月13日現在のものです