総展望

一般男女W優勝戦 第14回森下仁丹杯争奪戦

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男子は木下、女子は落合の地元勢が有力

11月は開催ラッシュ。その中でも注目は「男女W優勝戦・第14回森下仁丹杯争奪戦」で、11月20日から11月25日まで6日間開催される。

【男子】…地元の大将格は木下翔太。このところ低迷期の印象。変わらず攻め、守りのバランスが取れた走りだが、スケール縮小感は否めない。新勝率もA1ボーダ―付近と、記念路線から外れそうな雰囲気になっている。今節は心機一転の意欲戦。危機感を抱いて真価発揮のシリーズにしたい。優勝候補はあと3選手。市川哲也、大上卓人の広島ラインに、住之江好印象の桑原悠。賞金王を制覇するなど、ボート史に残る走りを続けてきた市川も木下同様にトップ戦線逸脱の危機はあるが、こちらはレジェンドのオーラがある。慌てず、騒がず、マイぺ-スの走りがそのままV街道形成となりそう。大上は力説する部分はないものの、すべての項目が合格点という自在派。住之江は前回G1戦で、一般戦での走りが注目される。桑原は内に秘める勝負魂がすごい。攻め一徹の走りは、中・外枠でこそアピ-ルポイントになる。新期A1は秋山広一。地元からは新出浩司や小池哲也も。

【女子】…女子は現A1戦士が不在の伯仲戦。ただ、新期はA1復帰の地元落合直子が、このチャンスを生かしそう。F連発の期が多く、安定した航跡を残せていないが、デビュ―戦でまくり差し1着など、潜在能力は高い。7月の当地レディスカップで優勝しており、今節は地元女子戦連覇をかけて気合の走りを披露する。五反田忍も安定感は今一つだが、快速イメ-ジを維持できればピンラッシュの魅力。遠征組は中谷朋子、渡辺千草、中里優子、津田裕絵のベテラン勢が中心になる。

初日・第12レース「森下仁丹ドリーム(女子)」出場予定選手

  • 3845 A2 中谷朋子(兵庫)
  • 4443 A2 津田裕絵(山口)
  • 4304 A2 藤崎小百合(福岡)
  • 3801 A2 五反田忍(大阪)
  • 4289 A2 落合直子(大阪)
  • 3175 B1渡辺千草(東京)

【予備】 3579 中里優子(埼玉)、4240 今井裕梨(群馬)

2日目・第12レース「森下仁丹ドリーム(男子)」出場予定選手

  • 4497 A1 桑原悠(長崎)
  • 4682 A1 大上卓人(広島)
  • 4659 A1 木下翔太(大阪)
  • 4553 A1 坪口竜也(長崎)
  • 3499 A1 市川哲也(広島)
  • 3568 A2木村光宏(香川)

【予備】 3837 秋山広一(香川)、4788 小池哲也(大阪)

PICKUP

新期は絶対巻き返す!

4659 A1 木下翔太(大阪)

前期を終えて(10月31日)の勝率は6.24。300位以内だが、ぎりぎりのA1確保である。デビュ―時から「大阪支部を背負って立つ男」と期待されていた選手だけに、ここ1年の走りは納得できない部分が多い。今年の大阪支部は世代交代の雰囲気が漂っている。一般戦の数字ではあるが、山崎郡V7をトップに、秦英悟、鎌倉涼、藤山翔大、上條暢嵩、小池修平がV5で続いている。比較されるのは秦英悟だろう。彼は並のA級選手から確実にランクアップし、いつの間にかG1常連級まで押し上げた。山崎郡、上條暢嵩とともに、平和島のSGボートレ-スダ-ビ-に出場している。この3選手を見て、木下は内心穏やかではなかったはず。今のままなら、彼らがG1レースに配分される。選手層の厚い大阪支部で、A1ぎりぎりの選手はすぐに切り落とされるだろう。その危機感を持って今節は走る。彼はクレバ―な選手で、スランプの原因は承知しているはず。その修正を含めて、今節はVの2文字しか考えられない!

全国過去3節

2021.11 三 国GⅠ

3 564 131353

2021.10 びわこGⅠ

563 312 5 11

2021.09 鳴 門一般

13333435

赤字は優勝戦です ※数字は2021年11月19日現在のものです