総展望

一般報知新聞社賞第57回ダイナミック敢闘旗

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地元倉谷、快速平尾がシリーズけん引!

オール大阪戦の余韻が残る水面で、「第57回ダイナミック敢闘旗」が、5月9日から5月14日の6日間開催される。ベテラン、中堅、新鋭とバランスが取れた出場選手48名がVロードを色濃くする。

まずベテラン勢だが、地元の倉谷和信を筆頭に、橋本久和、石田政吾、平尾崇典、白石健らそうそうたるメンバー。倉谷は常に苦手意識が先行する地元水面だが、バシッと仕上がれば無敵のS力がある。
ボートレース界でトップ5に入る快速イメージは平尾。特に住之江は桁違いの足に仕上げるイメージが強く、2018年の62周年記念、グランプリシリーズを制覇した時の超抜パワーは強烈だった。最近は配分が少ないが、水面巧者として認識度が高い白石。攻守そろった自在ハンドルはV候補としてのレベルを保っている。

中堅では萩原秀人、松村敏、谷野錬志と、こちらも記念級がそろう。萩原はすべての種目でバランスが取れた万能型。確実にポイントを積み上げて、V戦線を盛り上げる。松村のA1復活は当然。有数のスタート野郎で、特にカドまくりの華やかさは芸術的とさえいえる。
新鋭組では尾嶋一広、中村晃朋の2人。G1戦線まであと一歩という状況だが、何かのきっかけ次第でグンと伸びそうな素材がある。山川美由紀、五反田忍をトップに女子選手も参加してシリーズを盛り上げる。あとA2ランクでも、川原正明、芹澤克彦、濱崎誠、野村誠はパワー条件がそろえば上位戦線をにぎわす実力を秘めている。特に濱崎は、1ランクアップのA1級と評価しても差し支えない。

初日・第12レース「報知ドリーム」出場予定選手

  • 3290 A1 倉谷和信(大阪)
  • 3635 A1 石田政吾(福井)
  • 3822 A1 平尾崇典(岡山)
  • 3903 A1 白石健(兵庫)
  • 4061 A1 萩原秀人(福井)
  • 4342 A1谷野錬志(静岡)

【予備】 3475 橋本久和(群馬)、4472 尾嶋一広(兵庫)

PICKUP

超快速マン!展示タイムに注目

3822 A1 平尾崇典(岡山)

SG2勝、G1を5勝は今の岡山支部を代表する戦績だが、あくまでも寡黙、謙虚な人物像である。「自分よりうまい選手はたくさんいる。たとえば山本寛久選手には腕では絶対勝てません」と言うが、その分はパワーで大きくカバーしている。仕上がるときは前検から群を抜く快速仕立てで、驚異的な展示タイムがそれを証明。しかし、本人のコメントはいつも控えめで、「いや、普通です」と答える場合が多い。それだけ目標が高いと見るべきだろうが、住之江62周年を制した時は6コースまくりだった。近代ボートレースにおいて、記念の優勝戦で6コース自力まくりは「驚異」というしかない。住之江の6コースは100走中1本、つまり1%の確率しかなく、これを実行するには超快速に仕上げるしかないのだ。今節も毎レース、周回展示タイムに注目したい。おそらく別次元の数字だと思う。

全国過去3節

2021.04 児 島一般

45553 312415

2021.04 下 関GⅠ

6 345 エ121

2021.04 福 岡一般

32113 1211

赤字は優勝戦です ※数字は2021年05月08日現在のものです