総展望

GⅠGI太閤賞競走開設65周年記念

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2カ月連続の太閤賞開催! 際立つ峰竜太に大阪勢の反撃なるか

3月4日から64周年が開催されたが、年度替わりの4月1日から4月6日まで「G1太閤賞競走・開設65周年記念」が開催される。同一周年記念が連続で開催されるのはまれだが、連続して走るのは15選手で、周年連覇の可能性も十分ある。新機、新艇の2節目という条件もより緊張感を高めそうな雰囲気…。
ただ、65周年は「現役最強!」の峰竜太が登場する。2月20日からの当地一般7日間ロングシリーズを走って12戦10勝で優勝。凡機をトップクラスまで仕上げて、連日の快走にファンは酔いしれた。峰にとっては暮れのグランプリを見据えたシリーズで、より自信を深めたに違いない。
松井繁も登場。低迷下にある大阪支部でひとりグランプリに出場した底力はさすが「王者」の風格。太閤賞V4の実績も光っているが、11年間Vから遠ざかっており、軌道修正の源にしたい気持ち。地元勢は松井を含めて13名が登場。いずれもテーマは「復活」の二文字だが、特に石野貴之は危機感を持って走っている。A1キープも危うい状況で目の前のレースを全力疾走するしかない。田中信一郎、太田和美、湯川浩司はいつもの調整、いつものレースだが、リズム的には湯川が上昇ムード。
超抜パワーに仕上げての快走が目に浮かぶ。あと、G1制覇の勲章が欲しい西村拓也、秦英悟、木下翔太の面々。一気に開花するには地元周年Vが最高の加速条件になる。
遠征組も大物がそろっている。登番順に挙げると、濱野谷憲吾、山崎智也、原田幸哉、瓜生正義、吉川元浩、白井英治、田村隆信、馬場貴也とほぼオールスターというべき層の厚さ。中でも高松宮記念Vの原田と、水面相性のいい瓜生に熱い視線か。

初日・第12レース「千成賞」出場予定選手

  • 3415 A1 松井繁(大阪)
  • 3897 A1 白井英治(山口)
  • 4477 A1 篠崎仁志(福岡)
  • 4168 A1 石野貴之(大阪)
  • 3622 A1 山崎智也(群馬)
  • 3779 A1原田幸哉(長崎)

【予備】 3388 今垣光太郎(福井)、4044 湯川浩司(大阪)、4028 田村隆信(徳島)

2日目・第12レース「関白賞」出場予定選手

  • 4320 A1 峰竜太(佐賀)
  • 3783 A1 瓜生正義(福岡)
  • 3557 A1 太田和美(大阪)
  • 3590 A1 濱野谷憲吾(東京)
  • 3854 A1 吉川元浩(兵庫)
  • 4262 A1馬場貴也(滋賀)

【予備】 3388 今垣光太郎(福井)、4044 湯川浩司(大阪)、4028 田村隆信(徳島)

PICKUP

さわやかな王者!

4320 A1 峰竜太(佐賀)

時代を統括した「王者」と呼ぶべき選手は何人もいるが、失礼ながら、峰竜太ほどさわやかな王者はいない。特に聖地住之江への思い入れはすごく、2月一般戦を走った時は毎日がファンサービスだった。ゴールしてからの「アロハサイン」、そのあとの1Mでウイリーモンキー、さらに大型映像を意識して再度の「アロハサイン」に場内の若いファンからの熱い声援がこだましていた。そのせいか、峰が走るレースは格段の売り上げがあり、関係者も彼のパフォーマンスに拍手を送っていた。その時は12戦10勝だったが、展開に合わせた自在ハンドルは次元が違った。1Mを旋回する時、他の選手が初動に入ろうかというシーンで、峰の艇はすでにBSに向いていた。ターンした時点で後続艇に4、5艇身の差がついており、これほどまでに旋回差があるものなのかと驚いた。今回はG1であり、「アロハサイン」は封印かもしれないが、より高度なパフォーマンスが期待できそうだ。 こちらもさわやかに応援したい。

全国過去3節

2021.03 福 岡SG

4 344 33126

2021.03 三 国GⅠ

321 241 6 14

2021.03 浜名湖GⅠ

F2

赤字は優勝戦です ※数字は2021年03月31日現在のものです