総展望

GⅠGI太閤賞競走開設64周年記念

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2か月連続「太閤賞」が熱い!

ボートレース住之江の対岸大型スクリーンの下に、「2か月連続!G1太閤賞競走」の横断幕。施行的にボートレースは4月が年度替わりということで、こんな開催が可能になった。第1弾は「開設64周年記念競走」で、3月4日から3月9日まで6日間開催される。数々のドラマを演出したモーターの使い納めでもあり、抽選状況も気になる。
まずは地元勢のチェックだが、王者松井繁がF休みで不参加。しかし、10名の精鋭が「最強支部復活!」ののろしを上げる。まずは大将格の太田和美。マスターズチャンピオンも4年目になるが、「永遠のSGマスター」としての存在感は変わらず。どんなモーターでもトップ級に仕上げる調整力がベースになる。60日のF休みを終え、1月15日の平和島一般戦から復帰した石野貴之だが、8走して1勝のみと、負のスパイラル。A1級維持すら危ない状況で、どこまで立て直しているのか、興味深い。丸岡正典、湯川浩司の巻き返しが大阪支部のエネルギー源で、いつものスピード攻勢で優勝戦線を盛り上げる。木下翔太、上條暢嵩の停滞感も気になる状況で、地元G1舞台を再出発のベースにしたいところ。
当然遠征組も豪華布陣。瓜生正義、白井英治、井口佳典のベテラン3強はブレのない強さ。いつものように、自分の仕事をするだけか。気になるのは馬場貴也、丸野一樹の滋賀ライン。丸野は今年初のG1・尼崎周年を圧倒的な強さで制し、若手ナンバーワンの注目選手になっている。岡崎恭裕、篠崎元志、西山貴浩の福岡勢も屈強な走りで存在感証明。特に江戸川周年で2回目のG1を制した西山は魅力十分。

初日・第12レース「千成賞」出場予定選手

  • 4168 A1 石野貴之(大阪)
  • 3897 A1 白井英治(山口)
  • 4371 A1 西山貴浩(福岡)
  • 4044 A1 湯川浩司(大阪)
  • 4337 A1 平本真之(愛知)
  • 3622 A1山崎智也(群馬)

【予備】 4042 丸岡正典(大阪)、4686 丸野一樹(滋賀)、4719 上條暢嵩(大阪)、4350 篠崎元志(福岡)

2日目・第12レース「関白賞」出場予定選手

  • 4024 A1 井口佳典(三重)
  • 3557 A1 太田和美(大阪)
  • 4262 A1 馬場貴也(滋賀)
  • 3783 A1 瓜生正義(福岡)
  • 4418 A1 茅原悠紀(岡山)
  • 4477 A1篠崎仁志(福岡)

【予備】 4042 丸岡正典(大阪)、4686 丸野一樹(滋賀)、4719 上條暢嵩(大阪)、4350 篠崎元志(福岡)

PICKUP

「レース巧者からの脱却!」

4659 A1 木下翔太(大阪)

最近聞かなくなったが、木下翔太、丸野一樹、上條暢嵩の『グラッチェ軍団』。発祥当時は木下への期待感が突出していたが、その後に上條が下関G1制覇、丸野がびわこ周年を制し、立場は逆転してしまった。特に丸野は唐津周年、そして今年初のG1・尼崎68周年を制し、すでにG1はV3。今年のグランプリロードをにぎわしそうな大物感が漂っている。その活躍に自分のレースを見直しているのが、今年30歳になる木下だ。7点勝率が当たり前の実力は、並の選手なら問題ないが、彼は「大阪支部を背負う」立場にある。最強支部を維持するには、木下の活躍が不可欠となる。それには常に攻める姿勢を前面に出して欲しい。いつの間にか「巧者タイプ」で固まっていないか?丸野のように、豪快なハンドルで「魅せる!」レースが必要だと思う。この周年記念は彼のボート人生の分岐点になるかも…。

全国過去3節

2021.02 蒲 郡GⅢ

5611633612

2021.02 住之江一般

4 211妨

2021.02 三 国GⅠ

356 211 6 12

赤字は優勝戦です ※数字は2021年03月03日現在のものです