総展望
一般サンケイスポーツ旗争奪 第49回飛龍賞競走
- 2
- 20土
- 21日
- 22月
- 23火
- 24水
- 25木
- 26金
一般戦ロングラン7日開催で峰竜太が登場!
「第49回飛龍賞競走」は2月20日から2月26日までの7日間、ロングシリーズで開催される。グランプリ覇者で実力日本一の峰竜太と、グランプリ・シリーズを制した深川真二の強烈・佐賀コンビが長丁場を盛り上げてくれそうだ。
峰が住之江の一般戦を走る…、現在のスケジュールでは考えられないことだ。もちろん、年末のグランプリを視野に入れてのレースになるが、今のエンジンが3月に使用済みになるのは残念なこと。しかし、当地記念での配分もあるだろうし、調整パターンをいくつか試しそうだ。「勝率9点台を目指す!」と、その走りは超人感覚だが、意外にもSGはV4と思ったほどの成果ではない。「いつでも取れる~」の自信が裏目に出ているようで、心機一転、聖地・住之江で原点に戻る。その峰が頭が上がらないのがガッツ系の個性派、こわもての走りが印象的な深川だ。モーターを仕上げ、枠番が悪くともスロー域に入り、定時定点から確実に仕掛けて着をまとめる。次位グループも九州軍団。吉田一郎、平田忠則、益田啓司、赤坂俊輔、桑原悠ら攻守自在の実力派がそろっている。特に赤坂、桑原の長崎勢の住之江実績良しで、パワー機を引かせたい印象。あと、記念級の実力評価は高野哲史も住之江好相性。高橋勲、野澤大二の東京勢に、青木玄太、松山将吾の滋賀勢がVロードを盛り上げる。迎え撃つ地元勢は7選手が参加するが、今年2度目の地元戦になる藤山雅弘が大将格。前回は予選2位で通過しながら、準優3着と悔しい結果に終わっており、今回はさらなる気合か!
峰が住之江の一般戦を走る…、現在のスケジュールでは考えられないことだ。もちろん、年末のグランプリを視野に入れてのレースになるが、今のエンジンが3月に使用済みになるのは残念なこと。しかし、当地記念での配分もあるだろうし、調整パターンをいくつか試しそうだ。「勝率9点台を目指す!」と、その走りは超人感覚だが、意外にもSGはV4と思ったほどの成果ではない。「いつでも取れる~」の自信が裏目に出ているようで、心機一転、聖地・住之江で原点に戻る。その峰が頭が上がらないのがガッツ系の個性派、こわもての走りが印象的な深川だ。モーターを仕上げ、枠番が悪くともスロー域に入り、定時定点から確実に仕掛けて着をまとめる。次位グループも九州軍団。吉田一郎、平田忠則、益田啓司、赤坂俊輔、桑原悠ら攻守自在の実力派がそろっている。特に赤坂、桑原の長崎勢の住之江実績良しで、パワー機を引かせたい印象。あと、記念級の実力評価は高野哲史も住之江好相性。高橋勲、野澤大二の東京勢に、青木玄太、松山将吾の滋賀勢がVロードを盛り上げる。迎え撃つ地元勢は7選手が参加するが、今年2度目の地元戦になる藤山雅弘が大将格。前回は予選2位で通過しながら、準優3着と悔しい結果に終わっており、今回はさらなる気合か!
初日・第12レース「ドリーム戦」出場予定選手
- 4320 A1 峰竜太(佐賀)
- 3623 A1 深川真二(佐賀)
- 4174 A1 赤坂俊輔(長崎)
- 4497 A1 桑原悠(長崎)
- 3898 A1 平田忠則(福岡)
- 4578 A1藤山雅弘(大阪)
【予備】 4448 青木玄太(滋賀)、4512 高野哲史(兵庫)
PICKUP

伝説のレーサーになる!
4320 A1 峰竜太(佐賀)
12期連続で8点台の勝率をマーク。現役ナンバーワン!は異論のない評価。昨年のグランプリ制覇で、大邸宅の中に豪華ゲストハウスを増築したという記事もほほえましい。レースも私生活もさわやかなタイプで、人気があるのもうなずける。ただ、そんな彼も35歳になる。ここまで「モンスター」、「艇王」、「王者」と呼ばれた伝説の選手に比べると、実績的にはまだまだの感は否めない。例えば、野中和夫さんはSGがV17、G1はV39。植木通彦さんは、SGがV10、G1がV23。今なお現役の松井繁選手はSGがV12、G1がV58と、圧倒的なV歴をボート史に刻んでいる。峰はまだSGがV4、G1がV13。ただ、これから確実にVを積み上げて、最終的には「伝説のレーサー峰竜太」になる可能性は大きく、40歳までにどこまで差を詰めているか、楽しみである。
全国過去3節
2021.02 大 村GⅠ
1 3 11221 1
2021.01 からつGⅠ
1 23324 3 14
2021.01 尼 崎GⅠ
146 242 2 4
赤字は優勝戦です ※数字は2021年02月19日現在のものです