総展望

一般第24回ブルースターカップ ニッカン・コム杯

8
21
22
23
24
25
26

実力は中田竜太!平田も得意水面で奮起

今節はスーパースター的に、飛び抜けた実力者がいない。初日から戦国モードが漂う、波乱に満ちた戦いが続きそうだ。その中で注目したいのは中田竜太。中田は、記念常連級のランク付け。総合力で抜けた感じの扱いになりそうだ。ここまでG1優勝が3回(丸亀周年、ヤングダービー、戸田周年)の実績があるが、2018年の戸田以来、大きな仕事はしていない。そのあたりが物足りないが、本人もそこは承知しており、記念路線維持の危機感を持って鋭意努力中だ。住之江は昨年のグランプリシリーズ以来で、一般戦の配分は少ないが、一走たりとも気を抜けない走りが求められる。
平田忠則はややスランプ状態。最近は着をまとめるのが精一杯のレースが続いており、1月の唐津周年以来、記念の配分もない。「最も成績が気になるレース場」の住之江で軌道修正できるか、6日間じっくり見てみたい。
和田兼輔、松崎佑太郎、藤原啓史朗も必ず優勝戦線を盛り上げる。特に藤原の近況リズムが良く、一方の優勝候補としてマークする必要がある。丸尾義孝、矢後剛のベテラン勢は確実にポイントを稼いで準優進出ボーダーは軽くクリアする。好枠をゲットできれば永年の実績がモノを言う。あと、新勢力の南佑典、中村泰平もピックアップしたい。A1にふさわしい実力を秘めており、エンジンが仕上れば舟券的にも楽しみな状況。あと、地元からは大平誉史明、富山弘幸のベテラン勢が参戦。ともに住之江水面を知り尽くした安定勢力で、しっかり存在感を発揮する。「長いスランプかな~」と言う沢田昭宏だが厳しい現実に直面。地元戦で明日につながるきっかけを掴みたい。

初日・第12レース「ひふみんドリーム」出場予定選手

  • 3333 A1 丸尾義孝(徳島)
  • 3898 A1 平田忠則(福岡)
  • 4446 A1 和田兼輔(兵庫)
  • 4466 A1 南佑典(三重)
  • 4547 A1 中田竜太(埼玉)
  • 4762 A1藤原啓史朗(岡山)

【予備】 4451 松崎祐太郎(福岡)

PICKUP

継続は力なり!

2878 A2 富山弘幸(大阪)

もう62歳になり、「孫がかわいい!」とピットでは好々爺のイメージだが、レースではみじんも老化を感じさせない。デビュー42年目。G1制覇とか、ここまで大きな仕事はなかったが、「継続は力なり」を実践している。いまだに得意は「まくり」で、「インはあまり好きじゃない」と言う。4カドから鮮烈にまくる姿を見ると、あと10年は現役で行けるんじゃないかと、選手間でもささやかれている。そんな富山も、デビュー時は先が見えないほどレースが粗かった。記者間でも、『これはやっていけないのでは…」と危惧していたほど。しかし、たゆまぬ努力と、反発心で、進化を続けてきた。何度もA1ランクに位置し、今はA2ランクを維持している。浮き沈みの激しい勝負の世界で、富山のような選手は人間的にも尊敬に値する。

全国過去3節

2020.07 戸 田一般

3 225142

2020.07 からつ一般

454 163 3 11

2020.06 尼 崎一般

226 435553

赤字は優勝戦です ※数字は2020年08月20日現在のものです