総展望

一般オール大阪2020ラピートカップ

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ドリーム1枠は石野で、シリーズ席巻か

年間3開催行われるオール大阪戦。2020年セカンド・ラウンドは、「オール大阪2020ラピートカップ」で、5月1日から5月6日まで、6日間開催される。年始の王将戦は木下翔太が念願の大阪No.1に輝いたが、今節も新勢力が目白押しで、波乱に満ちたシリーズになりそうな予感…。
今回のポイントはドリーム戦。ファン投票による選出だが、ついに石野貴之がトップになった。昨年の大活躍を見れば当然ともいえる結果だが、それでも松井繁の人気はすさまじく、ドリーム1枠は指定席のような感覚だった。これを明け渡すことで、シリーズの流れがガラッと変わる。もちろん、ドリームを勝てば何でもないことだが、インと他のコースでは気合乗りが違う。石野は今年に入っても絶好調、シリーズ・リーダーの自覚を前面に出してV戦線をリードする。
ドリーム戦、もうひとつの変化は丸岡正典の脱落。住之江軍団のドリーム6選手ははオールSG覇者が売りだったが、今回は太田和美がF休みで、王将戦Vの木下翔太に、G1覇者になった上條暢嵩が選出された。その中で好リズムは湯川浩司で、石野に続く2番手は彼を指名したい。いつ、どこでもエンジンを快速に仕上げる整備手腕は番狂わせの少ない安定感を意識させる。内規、その他で4カ月間欠場していた田中信一郎は4月6日からの若松で復活。今節は4節目となり、レース勘、そのほかの感覚は問題なしと見た。住之江キングの底力を存分に発揮してほしい。
あと、ドリームには乗れなかったが、快速王の西村拓也に、記念路線を維持する秦英悟も優勝戦線を盛り上げる。山崎郡、藤山雅弘、権藤俊光、上田龍星の新勢力にも注目してみたい。

初日・第12レース「ラピート特選」出場予定選手

  • 4168 A1 石野貴之(大阪)
  • 3415 A1 松井繁(大阪)
  • 4044 A1 湯川浩司(大阪)
  • 3556 A1 田中信一郎(大阪)
  • 4659 A1 木下翔太(大阪)
  • 4719 A1上條暢嵩(大阪)

【予備】 4042 丸岡正典(大阪)、4760 山崎郡(大阪)

PICKUP

確実に地力アップ!

4578 A2 藤山雅弘(大阪)

ボートレース界で兄弟選手は多いが、これほど仲のいい兄弟はいないのではないかと思う。2月戸田で会心のカドまくり、通算5Vを決めたときに、「次節、弟(翔大)にこのエンジンを引いてほしいですね」と、満面の笑みだった。この二人は切磋琢磨、確実にレベルアップしている。特に雅弘は、3月大村誕生祭(G2)で優勝2着となり、地力アップを全国的にアピールした。師匠はこれまた絶好調の石野貴之。藤山のウィークポイントはスタートの甘さだったが、石野のモットーである「勝負どころは腹をくくって行け!」を実践できるようになった。評論家の立山一馬氏は言う。「今まで見ていて歯がゆい思いだったが、Sを行くようになって舟券で狙える選手になった。もともと腕は問題ない」と、絶賛中。当地前々回は念願の地元初Vを決めており、オール大阪でも輝きそうな雰囲気がある。

全国過去3節

2020.04 びわこ一般

2151634 12

2020.04 戸 田GⅡ

5 416 14331

2020.03 大 村GⅡ

231 632 1 

赤字は優勝戦です ※数字は2020年04月30日現在のものです