総展望

一般

アクアコンシェルジュカップ

5月30日(木)31日(金)6月1日(土)2日(日)3日(月)

個性派の代表格、西島義則に注目したい

新期になって早一カ月、季節は夏へと向かっている。ボートレース住之江では「アクアコンシェルジュカップ」が、5月30日から6月3日までの5日間開催される。女子8名を含む、個性派がそろったシリーズで、実力的にも混とんとしており、好配続出の予感…。
個性派と言えばその代表格が西島義則になる。SGV7、G1V16のレジェンドだが、ボートレース界一の「インの鬼」として知られている。それでいて外からの全速奇襲なども使い、全盛時は悪魔的?な強さを誇っていた。SG初Vがこの住之江で、1997年の3月総理大臣杯(クラシック)だったが、2着今村豊、3着植木通彦、4着太田和美、5着松井繁、6着上瀧和則と、まさに至高の戦いだった。57歳になった今もインの鬼スタイルは変わらず、その強靭な精神力にはただただ頭が下がる。久しぶりに住之江で健在ぶりを示してほしいものである。
石田政吾、武田光史の福井実力コンビも優勝戦線をリードして行く。石田は枠なりレースをするようになり、大きく戦力ダウンの感じはあるが、長年G1戦線で鍛えた軽妙ハンドルは展開を見逃さない。ただ、勢いは武田の方にある。7月からA1復帰の山一鉄也、中村亮太は文句なしの実力派。特に中村は、「住之江は自信がある」と豪語する水面巧者だ。女子は8選手参加するが、寺田千恵の実力はV候補にも名を連ねる。住之江は前回オール女子で優勝と、水面相性も問題なしだ。
地元からは9選手参加するが、ビッグネームは不在。ただ、富山弘幸、浦上拓也、小坂宗司、沢田昭宏、雑賀勇貴と、地元意識をパワーに変えるタイプがそろっている。

初日・第12レース「ドリーム戦」出場予定選手

  • 3024A1

    西島義則
    (広島)

  • 3435A1

    寺田千恵
    (岡山)

  • 3572A1

    安田政彦
    (兵庫)

  • 3635A1

    石田政吾
    (福井)

  • 3654A1

    武田光史
    (福井)

  • 4593A1

    小坂宗司
    (大阪)

【予備】 4070 中村亮太(長崎)、4261 岡祐臣(三重)

巻き返しの戦闘モードに期待!

4152B1

深水慎一郎(東京)

職場結婚の良いところは、お互いの仕事を理解していることだが、特にボートレーサーのように、特異な職業はなおさら効果ありだ。深水慎一郎の奥様は愛知出身の廣中智紗衣選手だが、この二人はベストカップルではないかと思う。深水は、まじめで、いつもペラをたたいている印象の努力家だった。その割になかなか成績が伸びなかった。しかし、結婚してからはA1を経験するなど、ぐんぐん成績が伸びた。相乗効果と言うか、深水が優勝すると、続いて廣中も優勝と言うパターンもあり、他の選手から羨望のまなざしを向けられたものである。ただ、廣中選手は変わらず好調モードだが、深水は現在B1級、新期A2級だが、バリバリのA1級の廣中の前では小さくならざるを得ない?住之江はいつも快速イメージで、水面相性は悪くない。一念発起の戦闘モードに期待する。

全国過去3節
データは前検日に更新いたします

:優勝戦