総展望

一般日本財団会長旗争奪  第34回住之江王冠競走

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今垣光太郎が住之江で久々の一般戦登場!

「日本財団会長旗争奪 第34回住之江王冠競走」は、4月1日から4月5日までの5日間開催される。今節も個性的な選手がそろい、優勝戦線は波乱含みだが、今垣光太郎が住之江一般戦は久々の登場。断然たるネームバリューでシリーズを制するのか、大いに注目してみたい。
今垣が住之江で戦うのはほとんどがSG、G1の舞台。その中で目立ったのは2016年のグランプリ・シリーズの制覇だが、どちらかと言えば苦手意識があるように見える。ただ、一般戦となると、今垣のすべての分野がハイレベルとなり、V街道を引っ張って行くのは間違いなしか。
吉川昭男の住之江戦歴は極端で、抜群級かワースト級かのどちらかで、あまりの仕上がりの悪さに降参して帰郷という場面もあった。ただ、年間最多勝利も獲得した選手だけに、仕上がればピンラッシュで圧倒というシーンも十分。すべては初日の仕上がり具合に注目したい。前沢丈史は水面的なペラ調整を把握しているようで、参加する度に快速イメージ。レースも攻め一徹という感じで、舟券的な妙味も備えている。土屋智則も一時は住之江をドル箱水面にしていた。誰もが乗りにくさに顔をしかめる難水面を、問題なく乗りこなしていたイメージがある。最近は配分が少なく、記憶に残るレースは少ないが、一般戦は彼の底力を再確認か。あと、G1戦線でも売り出し中の渡邉和将、今泉友吾がシリーズの流れをハイレベルにする可能性。ともに万能派で、攻守を極めた走りが熱い。また、杉山裕也、北野輝季の愛知勢にもチャンスありか。
今節の地元勢はやや手薄な感じだが、吉永則雄の奮起に期待する。オール大阪戦で養ってきた地力をここで発揮したい。

初日・第12レース「クラウンドリーム」出場予定選手

  • 3388 A1 今垣光太郎(福井)
  • 4537 A1 渡邉和将(岡山)
  • 4366 A1 前沢丈史(東京)
  • 3582 A1 吉川昭男(滋賀)
  • 4362 A1 土屋智則(群馬)
  • 4483 A1北野輝季(愛知)

【予備】 4759 今泉友吾(東京)、4099 吉永則雄(大阪)

PICKUP

瞑想して平常心で戦う

3388 A1 今垣光太郎(福井)

落、3、1・5で帰郷した昨年のグランプリシリーズ。初日の落水で精神的にも肉体的にもハンデを背負ったという。その直後、「帰郷などして申し訳ありませんでした。次の住之江はまた一生懸命走ります」と、ハキハキした声で電話応答していた。その声の透明感、迷いのない返答にこちらも安堵したものだ。今垣といえば集中力のすごさ、勝負に賭ける熱さがよく語られているが、住之江でゲストとして来る場合でも、「集中したいので、少しの間、瞑想できる静かな部屋はありませんか?」などと聞く。それが大げさではなく、彼の日常生活の中にあって当然のごとく見えるから不思議だ。改めて彼の輝かしい航跡を見てみると、SGV9、G1V29、一般V66と、すごい数字が出る。でも、過去を振り返ることは一切ない。毎日がレースのイメージ、ペラ作りのイメージで頭の中は埋まっている。

全国過去3節

2020.03 平和島SG

362 436 251

2020.03 三 国一般

21241413

2020.02 下 関GⅠ

6 41126 612

赤字は優勝戦です ※数字は2020年03月31日現在のものです