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男女W優勝戦 サンケイスポーツ旗争奪  飛龍賞競走

7月4日(水)5日(木)6日(金)7日(土)8日(日)9日(月)

まちがいなく面白い!男女W優勝戦

夏本番、7月最初のシリーズは、「男女W優勝戦 サンケイスポーツ旗争奪 第47回飛龍賞競走」で、7月4日から7月9日までの6日間開催される。今や絶対的人気を誇る女子戦だが、男女W優勝戦も好評、一粒で二度おいしいシリーズに注目したい。
まずは男子だが、A1級が6選手参加。登番順に挙げると、天野晶夫、佐々木康幸、重野哲之、赤坂俊輔、山口達也、松田大志郎という面々。この中で誰を優勝候補の筆頭に挙げるかだが、ほとんど実力差がなく、エンジン抽選の前に誰が一番とは言いづらい。ただ、近況のレースリズムを考慮すると山口の速攻力、松田の怪腕さばきに魅力を感じる。山口は初日をうまく滑り出せばそのまま突っ走る可能性ありで、前検日のコメントに注目したい。地元は宮迫暢彦、繁野谷圭介のベテラン勢に期待が掛かる。特に繁野谷の巻き返しに期待してみたい。
女子のA1は中谷朋子、向井美鈴、松本晶恵の3選手だが、大瀧明日香、佐々木裕美、落合直子、原田佑実もそれに準ずる実力者。中谷は住之江との相性が抜群で、2年前の男女W戦で優勝、そして今年1月のレディスカップでは優出2着と文句なしの実績。人気レーサーでなかなか配分が回ってこないようだが、住之江は一段と気合も入るようだ。全国的な評価は松本の方がやや上かもしれない。2016年のクイーンズクライマックスの勲章が光っているし、新期は7.45のデビュー最高勝率と抜群のレースリズムだ。地元は落合、原田の両者。鎌倉涼選手が産休で長期離脱している今、なにわ女子軍団の意地を見せてほしい。ともにVを意識する実力は十分に備えている。

初日・第12レース「サンスポドリーム(女子戦)」出場予定選手

  • 4399A1

    松本晶恵
    (群馬)

  • 3845A1

    中谷朋子
    (兵庫)

  • 4289A2

    落合直子
    (大阪)

  • 4045A2

    佐々木裕美
    (山口)

  • 4017A1

    向井美鈴
    (山口)

  • 3999A2

    大瀧明日香
    (愛知)

【予備】 3175 渡辺千草(東京)、4372 原田佑実(大阪)

がんばれ!佐藤享子選手

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佐藤享子(大阪)

せっかく選手になったのに、規定の勝率などをクリアできずに引退を余儀なくされる選手は意外と多い。大阪支部の若手で、いつの間にか選手手帳から名前が削除されているのを見ると、プロの世界は厳しく非情だと思う。非情?いや、そうではない。自信がないまま、中途半端に残ってしまうと、それはまた大変だ。ある意味、人生の転換期であり、中途半端な思いを払拭(ふっしょく)するのにいい機会かもしれない。今、応援しているのは佐藤享子選手。住之江の予想をするのに、開催日は1時間前に来てスタート特訓を見ているのだが、その前に大阪支部の若手が自主訓練をしている。そこで毎日佐藤のネームプレートを見ている。現時点での練習量はおそらくナンバーワンだろう。「でも、死ぬ気でやるというか、メンタルの部分がまだダメです。やり切った!という満足感はほとんどありません」と自身を分析しているが、元は水泳の選手。運動神経や反射神経などの要素は全く問題ない。「レースでの怖さが先に立つので、それを克服しなくては…」と、課題を挙げているが、努力に勝る才能はないのだ。がんばれ、佐藤享子!

全国過去3節

2018.06 多摩川 [一般]

5 666 6 36

2018.05 鳴 門 [一般]

666 666 2 65

2018.04 三 国 [GⅢ]

6 654 646 66

:優勝戦※数字は2018年07月03日現在のものです

2日目・第12レース「サンスポドリーム(男子戦)」出場予定選手

  • 3995A1

    重野哲之
    (静岡)

  • 3621A1

    天野晶夫
    (愛知)

  • 4370A1

    山口達也
    (岡山)

  • 4174A1

    赤坂俊輔
    (長崎)

  • 3909A1

    佐々木康幸
    (静岡)

  • 4544A1

    松田大志郎
    (福岡)

【予備】 3915 繁野谷圭介(大阪)、4090 中村尊(埼玉)

最低でも優出がノルマ!

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宮迫暢彦(大阪)

「支部長を辞めてから住之江の配分が減って、目立たなくなりましたね」と苦笑しているのが宮迫暢彦。でもどこか安堵した表情も見受けられる。実はこの支部長と言う役は、大変な激務である。特に、大阪支部のように大所帯の場合はより一層…。大所帯だということはそれだけ派閥が多いということであり、その中のリーダーが職務に就くと他の派閥から反発が出る恐れもある。特に大阪支部の場合は昔から「個性派」が多かったから、全体をまとめるのは至難の業であった。その中で宮迫選手の支部長は適職だった。他の支部長が、「彼は人望があるからなあ」と言っていたが、いつの場合も冷静で、個性派軍団をしっかりまとめていたように思う。今は、レース一本に打ち込めるので気楽にやっているようだが、「伸びがつかないエンジン」に手を焼いている感じで、リズムは良いとは言えない。ただ、それは強豪がそろう「オール大阪戦」のイメージで、普通の一般戦は地元意識を強くアピールする。今回は地元のリーダー格として、「最低でも優出がノルマ」と、気合再燃!

全国過去3節

2018.06 尼 崎 [GⅢ]

不 2665

2018.06 常 滑 [一般]

3 146424

2018.05 三 国 [一般]

4 41424 32

:優勝戦※数字は2018年07月03日現在のものです