総展望

GⅢ

GⅢ2018モーターボートレディスカップ

1月16日(火)17日(水)18日(木)19日(金)20日(土)21日(日)

2018年最初の女子レースは住之江で!

「G3 2018モーターボートレディスカップ」が1月16日~21日に開催される。
「また時代がやってきた!」と目を輝かせた2017年の航跡は山川美由紀。男女参加のG1優勝(99年四国地区選手権)を成し遂げ、ずっと女子選手界を支えてきた。若手の台頭に押され気味の時もあったが、真の実力者は少々の荒波でも沈まない。女子レースもベテラン、新鋭の差なく枠なり進入が当たり前になってきたが、根っからの自在派タイプで、難なく対応している。
男子とのG1戦線で鍛えられ、それに伴うF渦を乗り越え、たくましくなった長嶋万記。2017年はV8が燦然(さんぜん)と輝いている。今や女子戦を引っ張っていくシリーズ・リーダー的存在で、今年は再度SG、G1への挑戦にも注目だ。「住之江は大好きな水面です」と、配分を心待ちにしている感じもあり、優勝候補筆頭の評価も十分。
海野ゆかりも色あせない永遠の実力者。甥の海野康志郎(山口)が、「インタビューなんかで変に澄ましているのを見ると笑えます。普段はユーモアが合って面白いお姉さんですよ」と言う通り、ピットでは本当に気軽に対応してくれる選手で、取材陣は助かっている。住之江は抽選運が悪い感じだが、一度メーカー機を引いてもらいたい。
迎え撃つなにわの女子軍団。高橋淳美団長を含め8選手が参加するが、中でも注目は各地でスピードレースを展開させ、見事2度目のA1ランク入りした五反田忍だろう。それまでは事故の後遺症に悩まされ、接戦になると腰が引けている部分もあったが、今や攻め一徹のレース対応。久しぶりに地元選手Vを期待したい。落合直子もA1復帰、原田佑実は初A1と地元勢は層が厚くなっている。

初日・第12レース「レディスドリーム」出場予定選手

  • 4190A1

    長嶋万記
    (静岡)

  • 3232A1

    山川美由紀
    (香川)

  • 3618A1

    海野ゆかり
    (広島)

  • 3801A1

    五反田忍
    (大阪)

  • 3845A1

    中谷朋子
    (兵庫)

  • 3674A1

    岸恵子
    (徳島)

【予備】 4372 原田佑実(大阪)、4011 堀之内紀代子(岡山)

なにわ女子軍団のホープ登場!

4927B1

関野文(大阪)

将来を有望視される新人選手は、同じ6着でもハッとさせられることがある。40年もレースを見ていると将来伸びる選手には、どこかでセンスを感じる。今まで一番の確信は小野生奈であり、平高菜々だった。小野は一走、一走うまくなっていたし、平高は展開のスポットに入る瞬間の反射神経、ハンドルの切れが違っていた。 小野、平高ほどではないにしても、関野文の走りも注目に値するところがあった。デビュー当時は、ハンドルにしがみついているだけの感じだったが、各コーナーでの位置取りが良く、評論家の立山一馬さんも、「この子は伸びるね」と、意見一致した。ところが、初勝利を飾るのに、ちょうど1年かかり、大敗の渦から抜け出せない状態が続いた。「?」と、首を傾げてしまったが、2017年の夏場辺りから素質開花の航跡を見せる。 しがみついていたハンドルの重さを感じることなく、自由自在、思いのままに艇を運ぶことができるようになったのだ。父親である倉谷和信選手からのアドバイスもあったと思うが、やはりこれは天性のものだ。2.56から4.47まで勝率を上げ、今期はA2ランクにも挑戦する。いずれなにわ女子軍団を代表する選手になると思うが、その片鱗(へんりん)を地元女子戦でアピールしてもらいたい。

全国過去3節

2017.12 びわこ [一般]

442 433624

2017.12 常 滑 [一般]

442 4352

2017.10 からつ [GⅢ]

1 134653552落

:優勝戦※数字は2018年01月15日現在のものです