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2017住之江ファイナル競走

12月27日(水)28日(木)29日(金)30日(土)31日(日)

2017年の最後は大阪ワン・ツー・スリーで!

グランプリの興奮冷めやらぬ住之江では、2017年ラストを飾る名物レース「2017住之江ファイナル競走」が12月27日から大みそか12月31日までの5日間、デイ開催で行われる。
今節も地元選手が15名参加する。「最強軍団」大阪支部を、より濃いイメージにするためには優勝の二文字しかない。
常に勝率7点台を残す実力者でありながら、地元水面に苦手意識を持っていたのがベテラン倉谷和信。持っていた~と過去形にしたのは、前回11月住之江で原因究明し、吹っ切れたのではないかと思うからだ。1411321③の成績で、住之江では2年ぶりの優出だった。乗りにくさ解消の整備が裏目に出て方向性を見失った結果、全部の足が悪くなるという状況が多かったが、この節は日に日にパワーアップし、エンジン性能をピークまで引き出していた。元よりスタートの速さ、自在ハンドルの切れ味はトップ級であり、本人もここは優勝を飾りたい気持ちが強いはず。
今年5度目の地元戦。これまでの4節中、3回優出の活躍は原田秀弥。特に前回11月のGSS競走では、念願のオレンジモーター(2連対率上位6機)を引き「優勝戦でも自分のが一番出ていた」らしいが、西村拓也のイン逃げを許して優勝2着。ファイトあふれるレースに好感を抱くファンが多く、今節もシリーズを盛り上げそうだ。
初日ドリームに選出されている松本勝也、安田政彦の兵庫勢はともに記念クラスの腕前。松本は住之江がドル箱水面だったが、最近はめっきり配分が減っている。安田も「僕は大阪出身なのにあまり呼んでくれない」と、冗談が出るほど配分を待ち焦がれているが、11月に参戦しており、そのアドバンテージは大きい。

初日・第12レース「ドリーム戦」出場予定選手

  • 3278A1

    山田豊
    (滋賀)

  • 3290A1

    倉谷和信
    (大阪)

  • 3529A1

    松本勝也
    (兵庫)

  • 3572A1

    安田政彦
    (兵庫)

  • 4262A1

    馬場貴也
    (滋賀)

  • 4384A1

    鶴本崇文
    (大阪)

【予備】 3872 岡田憲行(大阪)、3963 原田秀弥(大阪)

ボートレーサーのご意見番として…

2785B1

水野要(兵庫)

今はボートレース評論家として活躍している小松昇司さんが「同じ兵庫支部で年齢的にも近かったからずっとレースを見てきたけど、要さんはとにかく元気ですね」と苦笑する。今や希少的価値の登録2千番台の選手として「懸命に戦っている」超ベテラン選手。「今はさばきがどうのこうのという時代じゃない」と、コメントは控え気味だが、兵庫の看板選手としてSG、G1戦線を戦ってきた強者であることは間違いない。住之江の45回近畿ダービー、戸田の第6回名人戦とG1戦を制覇のほか、SGでも優勝はないものの、3度の優出がある。 「水野選手のお弟子さんの安田(政彦)選手と勝野(竜司)選手は、いつ話をしても礼儀正しいし、好感が持てますね」と言うと、「そうですか、それはレースを誉められるよりうれしいですね」と、顔がほころぶ。「レースに関してはほとんど何も言いません。ただ、挨拶や礼儀、人間関係はきれいにしろと、いつも言ってました」と、本当にうれしそうな顔。 現在63歳。さすがに優勝戦線をにぎわすことはなくなったが、「自分の持ち場でしっかり仕事をする」のが使命と考えている。年季の入った自在ハンドルに注目してみたい。

全国過去3節

2017.12 尼 崎 [一般]

5 234 551

2017.11 三 国 [一般]

1 53465 41

2017.10 戸 田 [一般]

23665

:優勝戦※数字は2017年12月26日現在のものです