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スポニチ杯争奪  第51回住之江選手権競走

10月8日(日)9日(月)10日(火)11日(水)12日(木)13日(金)

熊谷直樹の反撃!地元は北村征嗣に期待

今年の大阪の夏は猛暑だった。その分エンジン調整が難しかったようだが、秋の風が心地よい10月開催第一弾は「スポニチ杯争奪 第51回住之江選手権競走」、住之江では歴史あるタイトルのひとつで、4日間が予選、5日目準優、最終日が優勝戦のノーマル・シリーズとなっている。
今回も水上をにぎわしそうな個性派レーサーがそろっているが、中でも注目は「熊谷直樹の反撃!」ではないか。住之江は2節連続で2日目から帰郷(3着、1着→帰郷、5着、5着→帰郷)しているのだ。それでよほど水面的相性が悪いかといえば決してそうではない。かつてはグランプリで2着の実績があり、むしろドル箱的なイメージだった。一度、彼に良機を引いてもらいたい。そして、真の速攻派であることを証明して欲しいものだ。
石川真二、白水勝也の福岡ベテランコンビも確実に優勝戦線をリードする実力者だ。石川はほとんどがスロー域でのレース。出足型の調整力に優れており、毎回トップ級のパワーに仕上げる。住之江は1年3カ月ぶりだが、その時は優勝しており、住之江の配分を心待ちしている水面巧者の一人といえる。
白水も住之江はここ5年で2度の参戦と配分は少ないが優勝戦2着、4着と好成績を残している。特に前回4着は今年の6月戦で、まだ記憶に新しい。彼も石川同様、整備手腕が素晴らしく、常に快速イメージ。6月戦の良い感覚はまだ残っており、今度は優勝を意識しているに違いない。
地元勢も北村征嗣、田中和也、新田智彰のA1トリオが優勝戦線を盛り上げる。中でも今期7点ペースで飛ばす北村に期待が集まる。8月戦ではワースト級のエンジンで優出するなど、すべての面でレベルアップしているようだ。

初日・第12レース「スポニチドリーム」出場予定選手

  • 3997

    北村征嗣
    (大阪 )

  • 3473

    石川真二
    (福岡 )

  • 3200

    熊谷直樹
    (東京 )

  • 3576

    白水勝也
    (福岡 )

  • 4108

    吉村正明
    (山口 )

  • 4357

    田中和也
    (大阪)

【予備】 4492 本多宏和(愛知)

レースを盛り上げる演出家・・・

3473

石川真二(福岡)

元は愛知支部である。デビュー当時から大物感を漂わせるホープと注目されていた。当時は「ツケマイ!」という言葉が盛んに予想記事で使われていたころで、彼もまた何が何でも握って行くタイプだった。しかし、この戦法で勝ち続けるのは容易ではない。誰よりも速いスタートが必要だし、自然とハンドルも粗くなる。その先に待っていたものは、再起不能かと思えるほどのレース事故だった。 奇跡的に復活した彼はイン屋にチェンジする。これは愛知支部に同じ流れの先輩がいた。個性派の代表とも言える大嶋一也だ。大嶋も全速スピード戦で名を上げたが、Fを含む事故の連続でイン屋に変身した。二人に共通しているのは、「イン屋になるなら妥協せず、徹底的に!」である。スケール自体は大嶋に負けるかもしれないが、石川も個性派としてファンに浸透している。イン屋は、ある意味、レースを盛り上げる「演出家」かもしれない。

全国過去3節

2017.09 大 村 [一般]

151111

2017.09 福 岡 [一般]

46112411

2017.09 若 松 [一般]

25161 212331

:優勝戦※数字は2017年10月07日現在のものです