総展望

一般

スカパー!JLC杯競走

8月30日(水)31日(木)9月1日(金)2日(土)3日(日)

「格」で平田、「勢い」で吉川の二人に注目!

「スカパー!JLC杯競走」は5日間シリーズ。A1級12名、A2級11名と、ほぼ半数がA級ランクで実力接近、好配続出の5日間となりそうだ。
まず「格」から見れば平田忠則が断然だ。ただ一人の今期適用7点台勝率(7.43)、G1、SGの常連とまでは行かずとも、福岡の看板選手の一人。住之江は昨年暮れのGPシリーズ、6月の周年と記念戦の配分だが、いぶし銀の走りを見せている。一般戦なら自然と攻める形になり、優勝戦線をリードするに違いない。
「勢い」なら、近況絶好調、7月びわこ、尼崎連続Vのベテラン吉川昭男。びわこは11連勝完全優勝の離れワザだった。「エンジンの引き一本です」と本人は謙遜するが、エンジンパワーだけでは11連勝はできない。今回も意欲的に前付けし、個性派としての存在感を発揮する。
地元勢では北村征嗣、繁野谷圭介、新田智彰の3選手に期待がかかる。北村は技巧派として固まった感はあるが、常に大崩れのない走り。繁野谷も腕で勝負するタイプだが、近況はやや下降線。この地元戦は危機感を持って軌道修正に全力疾走、A1復帰に執念を燃やすはず。新田の前回住之江はワースト機を引き、実力を出せなかったが「普通あれば地元の利は生かせる」とリベンジに燃えている。
記念級のレベルをずっと堅持している山下和彦、コースを問わない自在ハンドルの安定感は今節トップクラス。山地正樹、中里英夫も確かなさばきで得点を積み上げる。
舟券的魅力はスタート一撃の濱崎直矢、桑島和宏、高野哲史。濱崎はF多発で一時低迷していたが、最近また攻めが鋭くなっている。高野は昨年当地優勝2回と、住之江の配分を心待ちにしている一人だ。

初日・第12レース「スカパー!・レジャチャンドリーム」出場予定選手

  • 3898

    平田忠則
    (福岡 )

  • 3562

    山下和彦
    (広島 )

  • 3582

    吉川昭男
    (滋賀 )

  • 3997

    北村征嗣
    (大阪 )

  • 4230

    濱崎直矢
    (埼玉 )

  • 4512

    高野哲史
    (兵庫)

【予備】 3713 伊藤誠二(愛知 )、4076 杉田篤光(静岡)

天性のS勘、自然体で攻める

3965

北中元樹(滋賀)

体重制限のない時代、30キロ台まで落とした選手がいたという。そのエスカレートぶりに、現在のように体重制限(男子51キロ)を実施したのだが、それでも骨太、太りやすい選手は常に、「減量」の二文字が生活につきまとう。北中元樹がまさにそうで、その時の体重が着順、成績に直結していた。何もしなければすぐに60キロを超えるのだが、一時51~53キロまで落としていた時があり、その時は記念戦にも参加していたのだ。A1級は当然であり、イメージは記念常連、SG参加まで進んでいたのだが、肉体的、精神的バランスを崩し、それがF多発となって、事故点で身動き取れなくなった。せっかく記念戦に参加しているのに、オール6コース、オール6着で走り終えたときは、「俺はいったい何をやっているんだ…」と、思ったのに違いない。 それから無理な減量はやめ、56キロ~58キロぐらいで参戦。さすがにパワー負けするレースが多いが、そこは天性のスタート勘と、攻め一徹の心構えでA2ランクはキープしている。特に住之江は気合が入るようで、イン速攻あり、アウトまくりありと、いつも好配提供のイメージ。5日間、狙い続けても損のない選手だと思う。

全国過去3節

2017.08 児 島 [一般]

3 61342123

2017.08 びわこ [一般]

4 646 14564

2017.07 平和島 [一般]

556

:優勝戦※数字は2017年08月29日現在のものです